ニュース

トップページへ戻る

その他のニュース

前のページへ戻る2017/10/4

球団、球場が提唱する『コミュニティボールパーク』化構想が2017年度グッドデザイン賞を受賞!

株式会社横浜DeNAベイスターズと株式会社横浜スタジアムが提唱する『コミュニティボールパーク』化構想が、「2017年度グッドデザイン賞」(公益財団法人日本デザイン振興会)を受賞しましたのでお知らせいたします。

『コミュニティボールパーク』化構想は、野球が好きな人はもちろん、野球を生で観戦したことがない人も家族や友人、同僚と気軽に集い楽しめる場をつくることを目的とし、地域や職場における様々なコミュニティが“野球”をきっかけに集い、コミュニケーションを育むランドマークになりたいという思いを集約した構想です。


画像はイメージです

『コミュニティボールパーク』化構想 グッドデザイン賞受賞 概要

受賞対象名

横浜スタジアム『コミュニティボールパーク』化構想

事業主体名

株式会社横浜DeNAベイスターズ
株式会社横浜スタジアム

ユニット・分類

ユニット 産業公共建築・建設工法
分  類 公共用の建築・施設

受賞対象概要

『野球が大好きな人はもちろん、プロ野球をライブで一度も体感した経験のない人まで、家族や友人や同僚と、気軽に皆で集まって楽しめる場、地域や職場における様々なコミュニティが”野球”をきっかけに集い、集まった人たちが”野球”をきっかけにコミュニケーションを育むような、地域のランドマークになりたい。』というコンセプトに基づき、従前の「野球場」という概念ではなく、スタジアムをコミュニティ空間と再定義し、ハードの改修・ソフトの運用変更を行うことで、球場だけでなくまちの賑わいづくりに繋げたプロジェクト。

審査員コメント

1978年に建設された野球場と周辺の公園を、ハード面での改修に加えソフト面での工夫を行うことで、野球好きの来訪者に限らず流行に敏感な若者やファミリーなどの多様な人々が楽しめる空間へリノベーションする計画である。球場では個室やパーティーグループに特化した特別席を設け、様々な観戦スタイルに対応し、公園では飲食を中心に野球以外の客層を取り込み、街全体の活性化につなげる多彩な提案に溢れている。

詳細はグッドデザイン賞ホームページをご確認ください

□グッドデザイン賞とは

グッドデザイン賞は1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を発端とする、日本唯一の総合的なデザイン評価・推奨の運動です。今日では国内外の多くの企業や団体などが参加する世界的なデザイン賞で、グッドデザイン賞受賞のシンボルである「Gマーク」は、すぐれたデザインを示すシンボルとして広く親しまれています。

トップページへ戻る