今までの作品もそうでしたが、今回の作品もベイスターズというチームの魅力がたくさん詰まっている映画だなと感じました。
試合や表では見られない(見せない)選手たちの悩みや葛藤、仲間・チームへの想い。野球、そして勝利への熱い気持ちなどが映画を通して伝わってくる。涙なしには見られませんでした。
やっぱりベイスターズが好き、あらためてそう思わせてくれるとても素敵な作品です。
ありがとうございました。観に行けて嬉しかったです。

38歳・自営業・女性

2年ぶりの映画とても楽しみにしていました。最下位となってしまった今年、三浦監督の就任1年目。私たちファンが普段決して見る事のできない選手の皆さんの姿を見られるこの映画はとても素晴らしい作品だと思います。コロナ禍であり選手の方と話す機会がないため、ファンはインタビュー記事などで気持ちを知る事がほとんどです。ですが、本人の口から出た言葉のトーンや表情、仕草が分かる「映像」だから、選手の気持ちをより近く感じる事ができ、幸せでした。ベイスターズが素敵なチームであり、いつまでも横浜という街、チームを好きでいたいと思わせてくれる映画です。重く苦しく悔しい感情が湧いてくるのにも関わらず、最後には「ベイスターズ最高だな」と思わせてくれる脚本にも感激です。これからもずっとI☆YOKOHAMA！と誓える映画でした！！

19歳・学生・女性

冒頭から泣かされた。最後まで何度も何度も涙しました。チームになかなか合流できない助っ人選手の思い、勝てない、思うようにプレーできない苛立ちからやる気を失っていく選手達、その空気を感じチームをまとめようと努力する選手、みんなの意識が変わったから交流戦は強かったんだとわかってまた涙した。残留、複数年契約という結果になったのも本当はとっても良いチームだから。来年はきっと優勝する。このチームを信じて全力で応援します。

43歳・会社員・女性

以前の作品も観ていますが、年々、密着度合いが増しているように感じます。いい時ばかりではなく、打たれた直後のロッカールームでの落ち込んだり、苛立ちを隠せない選手の姿までもが、リアルに映し出されていました。それでも気持ちを切り替えて次の試合に臨むメンタル、それをさりげなくフォローするチームメイトの優しさ、胸が熱くなりました。三嶋選手とオースティン選手との、多くは語らない言葉を超えた強いつながり…、感動でした。

58歳・公務員・男性

初めてベイスターズの映画を拝見しました。選手それぞれのストーリーに分かれていて分かりやすく、特に佐野選手がキャプテンとして、シーズン前半に苦しみながらも諦めないで、まずはチームが１つになる事を意識した活動、ミーティングで他の選手に投げかけた言葉には胸を打たれました。外国人選手も合流自体は遅くなってしまったものの、今自分にできる事を考えてトレーニングを怠らず、合流後も日本人選手を盛り上げようとTシャツを作ったり積極的に声をかけたりしていたのが印象的でした。若手には１年目ながらもスタメンで活躍してる牧選手の素顔が見られ、ロッカールームでは打席の時とは違った可愛いらしい一面も見られたり、才能だけてはない努力も見られました。この映画を観て思ったことは三浦監督をはじめ、コーチの方々、そして選手も本気で勝ちに行き、本気で取り組んでいることでした。当たり前のことかもしれないけど1番大事なことだと思いました。来年は日本一になりましょう！全力で応援してます！！

27歳・会社員・女性

チームもファンも悔しい思いをした今シーズン。
これまでの作品以上に試合の裏側でチームのために何ができるか、選手個人として何をすべきか。という姿が心に残る作品だった。

負け続けて下を向いているチームを何とかしたいと行動を起こす選手達、その中で生まれた新たな結束力や意外な選手間の関係。
特に外国人選手が厳しい状況の時にチーム全体へ伝えたメッセージ、辛い思いをしている選手への行動が印象的だった。彼らが来シーズン以降も共に戦ってくれることは、とても心強い。

そして今作でも流れたハマスタでの対戦チームリーグ優勝胴上げ映像。
もうこのシーンは見たくはない。
来年もこのような映像作品が制作されるのであれば、リーグ優勝、そして日本一を成し遂げた三浦監督の胴上げシーンが流れ、劇場内で喜びを共にしたい。
そうなることを信じて来シーズンもハマスタや中継映像でベイスターズを応援する。

39歳・自営業・男性

2年ぶりの球団ドキュメンタリー映画、とても楽しみにしていました。試合中には見ることのできないロッカールームでの様子、監督や選手たちの素の表情や本音、苦悩、苛立ち、そして仲間を思いやる熱く温かい言葉の数々…。シーズンを思い出しながら、時に涙し、時に歓び、濃密な時間を過ごせました。更にベイスターズが好きになって来年も熱い気持ちで応援したい！！という気持ちにさせてくれました。個人的には、車で移動中の山本選手と牧選手のやりとりが好きです。スタジアムを離れてホッとした柔らかい表情で話す2人が、自分達がチームの中心になって優勝する！と熱い気持ちで語るところは頼もしく感じました。このような選手の表情やコメントを引き出すには、撮影者への信頼関係が何より重要だと思います。勝負の世界なのでいい時ばかりではなく、撮影には想像を超えるご苦労があるのではないかと思いますが、来年もさらなる密着取材を期待してしまいます。

50歳・会社員・女性

他チームファンですが横浜在住で、今永選手が大好きなので数年前に初めてFOR REALをみて感動し、毎年劇場で見れるのを楽しみにしています。
舞台挨拶に参加したのは豪華妥協なしの多忙な3人。オフだしトレーナーやパーカーでちょろっと来るんだと思ったらみなスーツで、苦労してチケットを取り集まったファンに敬意を表してくれているようで、まずそれから嬉しかったです。映画は今永選手のリハビリへの感想や意識の高さに涙が出るほど深く感動しました。物言わぬ三嶋選手も、男だなあ、かっこいい。あと、オースティンのいてもたってもいられなくて練習を手伝う姿。国や年齢の垣根も越えてこれも何という正義だろう。。。この映画は野球記録の枠を超えて、教育映画クラスだと思います。横浜の小学校で、授業の一環として学校で上映などできたら、、子供の心もつかむのではと思います。

51歳・サービス業・女性

非常に面白く、シーズン中についての発見や、野球に関わらず学ぶことが多かったです。シーズン100試合以上ある中での1試合での1勝にたくさんの選手・関係者の思いやストーリーが込められていることに気付かされ、私たちファンも1試合1試合を全力で応援しなければならないなと思いました。やはり試合を何試合もすると、1試合に対する情熱が薄れてしまうことは人間として仕方のないことだとは思いますが、それをしっかり課題として捉えて対応策を打った3選手のことが一層好きになりました。
2年前から撮影をしていたためキャプテンの佐野選手の思いや、トミージョン手術を受けた3選手のリアルな様子が映し出されており、懐かしむとともに来シーズンへの期待でいっぱいになりました。また、映画中で試合日を1つ1つ明記してくれたことで自分が行った試合かどうかがすぐ分かり、思い出にも浸れて嬉しかったです。今永選手のホテルの部屋に貼ってあったスケジュールや、ふっと感じたことを書き留めているノートには非常に驚きました。野球に対する真摯な姿勢は、野球をやっていない私にとっても仕事やサークルに応用できる部分があり学びになりました。

20歳・大学生・女性

2年ぶりのドキュメンタリー作品で三浦大輔監督として初めての作品だったがチームの状況は過去作品の中でも1番苦しかった部分が出ていた。助っ人外国人が入国できず開幕でつまずき誰もが悲壮感の中戦っていた所をピックアップし、その後助っ人外国人がチームに合流したが、チームの状況は芳しくなかった。
その中で印象的だったのがエスコバーが全体ミーティングを開いてくれと言ったシーンやオースティンの行動だ。
エスコバーがチームの為を思って話してくれたことはとても印象的だった。来日できないもどかしさ、焦りもあるから自分のモチベーションを整えづらかったが、まずはチームファーストに考え行動してくれるそんな彼の姿を見て自然と涙が出てきた。オースティンも三嶋が不調なら率先して復調してもらう為に行動してくれるこんなにも仲間想いな助っ人外国人を映像として見れとても仲間思いの温かさを感じた。
悩み、葛藤するシーズンでも若手選手の活躍を映すことで来シーズンへの期待、希望が見えて来る作品になった。

23歳・会社員・男性

ヒット1本、アウト１つを取るために、こんなにも強い想い、葛藤、努力があったとは…。想像を遥かに超えていました。選手だけではなく、監督・コーチ・スタッフの方々、普段見ることのできないベンチ裏のドラマが展開されます。成績が振るわない中の試行錯誤、心の叫び、明日への希望が生々しく感じられ、劇中の一言、一言に心が震えました。ベイスターズ、野球ファンでなくとも感じるものがある作品だと思います。

44歳・会社員・男性

言葉が出ないくらい感動したし、泣きました。開幕戦のサヨナラから始まった今シーズン、連敗が続き選手はもちろん、ファンも辛かったので色々思い出して冒頭から泣いてしまいました。選手の試合以外での一面を見る機会がないので、見たことでより来年の応援にも気合が入るドキュメンタリーでした。この映画を見ることで横浜DeNAベイスターズへの愛が増しましたし、「来年こそは優勝する！」と思える内容でした。横浜ファンの方はもちろん、他球団のファンにも見てほしいと感じました。三嶋選手とオースティン選手の友情を見れたのが嬉しかったです。以前、球場でもらった新聞にオースティン選手がNo.1フレンドはミシマと答えていたのを見て、その時は投手と野手で練習とかも違うのにどうしてだろう？と思っていました。三嶋選手の実力を認めているから励まして、練習でも自ら打席に立ってアドバイスを送っているんだろうと感じました。また、三嶋選手が打たれた次の日にあんなにブルペンで投げ込んでいるなんてびっくりしました。この映画を見て個人もっと応援したいと思う選手が増えました。98年世代の選手の密着では、印象が変わった選手も多かったです。

49歳・主婦・女性

今年は最下位でしたが、その裏で選手が悔しさ・感情をあらわにしている姿や、チームに分かれてミーティングをしているところなど、普段知ることのできないシーンを見ることができて大変感動しました。また、さらにファンの私としても悔しさが蘇ってきて、早く来シーズンにならないかなという気持ちになりました。
特に印象に残ったのは、三嶋選手の投球練習でオースティン選手がバッターボックスに立つシーンです。普通に投げたら打たれない、球は本物だと励ましているところを見て、ポジションも国籍も越えてチームが１つになろうとしているところに感動しました。
また、私自身がベイスターズが優勝した1998年生まれなので、1998年世代にスポットが当たっていたのも嬉しかったです。見ていて元気が出ましたし、応援したい気持ちと自分も頑張らなくてはという気持ちにさせられました。
選手がもう撮らないでと思うギリギリまでカメラが裏側を追ってくださったお陰で、この映画があると思うので、カメラマンの方に感謝したいなと思いました。ぜひ来シーズンは歓喜の瞬間をたくさんカメラに収めてほしいと思います。

23歳・会社員・女性

球場以外での姿を見られることはとても貴重であり、カメラを回し続けていただいた制作スタッフはもちろん、撮られる側である全ての関係者の方々のご協力あってのものです。本当にありがとうございます。選手たちはどのような気持ちを持って日々過ごしていたのか、より選手の本音に迫った映像ばかりだと感じました。「なかなか勝てない、でも負けることに悔しくなくなってきた」といった感情は綺麗事がなく、とてもリアルだと思いました。そんな中で佐野選手を中心に、だんだんとチームのことを「どうにかしないと」という一心でアクションを起こす前向きな姿勢に心打たれました。特に印象的だったシーンは三嶋選手とオースティン選手の関係性です。守護神として上手くいかない日々が続き、ひたすらに球を投げ込む三嶋選手に対し、オースティン選手がマウンドへ足を運び、バッターボックスに立ってアドバイスを送る。なかなか簡単にできることではないと思います。助っ人外国人の温かさを見ることができました。今季の悔しさを糧に来季は必ず巻き返してくれると信じています！少しでも力になれるよう、全力で応援しています。

24歳・会社員・女性

苦しいシーズンだからこそ見えるものが観られました。苦しんで悩んで、その中でクローズアップされた各役割でのチームへの働きは自分の仕事にも参考になる面があったし、それぞれが自分が出来る事を考え抜いた事で一皮剥けたと感じました。
中でも外国人選手、特にエスコバー選手とオースティン選手のチームへの精神的なサポートは若い選手のお手本となる素晴らしい働きで胸が熱くなりました。
最下位で悩み苦しみましたが、後々あれがあったから…と言えるシーズンだったと思います。
いい時、勝っている時の密着はどこでもできると思いますが、悪い時、負けている時にここまで踏み込んでみせてくれる球団、選手の覚悟も凄い。
私はセリーグの他球団のファンも兼任していますが、どこのファンが見ても興味深くて面白い映画だと思います！

41歳・看護師・女性

映画の内容は最下位という順位もあり、悔しさや、重苦しさを度々感じました。しかしそれだけではなく、牧選手の面白いギャグやオースティン選手と三嶋選手の関係性など、笑えたり泣けたりと様々な感情になることができました。チームが連敗している時には、他人の野球になんでこんなに感情的になっているんだろうと自分を客観視しすぎてしまうときもありましたが、悪い感情も含めて様々な感情にさせてくれる横浜DeNAベイスターズが大好きだと改めて感じました。来年は優勝して幸せな気持ちでまたこのようなドキュメンタリー映画を観ることができたらいいなと感じました。そして映画の中に来年のリーグ優勝、日本一の期待を抱かせてくれる希望がたくさんみれてよかったです。このような素晴らしい映画を制作して下さり本当にありがとうございました。

53歳・会社員・女性

今永選手を1番応援しているので、リハビリに対する想い、周りやチームスタッフの皆様や関わる皆様に感謝している話を聴けて感動しました。
三嶋選手とオースティン選手の関係も素晴らしくて、涙しました。
それぞれの選手に注目して、その試合の時の想い、努力、本音を聞くことができ、また最下位なのでもっと暗くなるのではと少し心配もしましたが、次に繋がる前向きな映画に仕上がっていて、編集も素晴らしいと思いました。
三嶋選手とオースティン選手のように、選手同士の知らなかった絆を観れて良かったです。
このチームを応援し続けて良かったと心から思います。
勝てなくて悔しい想いやクローザーは本当にプレッシャーがかかる大変なポジションという事、桑原選手の日々後悔しないようにバッティング練習をしていて、キャプテンもチームの士気を上げるために動画を作成したり、3人ずつミーティングを組んだり、チームのために考え、工夫していて素敵でした。
98年生まれの牧くん祐大くんの若手でもしっかりしていて前向きで、ワクワクします。
三浦監督のコミュニケーションの取り方も素晴らしくて、今のメンバーで日本一になりたいと強く思いました。

38歳・女性

勝つことに越したことはないが、負け続けた結果ドキュメンタリーとしては、勝っている時より知られざる様々なエピソードが感じられた作品でした。
一番印象だったのは、田中、東、平良とトミージョン手術を行った3人が、このオペをやった人にしか分からない、先行きの見えない不安やボールを握って再びマウンドに立てる喜びが作品を通してひしひしと伝わってきました。
私たちが観ることのできるシーンとは違った一面を、シーズンを振り返る形で感動することができ、近い将来必ずや強くなる希望が持てました。

48歳・団体職員・男性

見応えがありました。日常取材している立場としても、知り得ないチーム内の選手の事情、感情、表情を知ることができ、参考にもなりました。今後もこのような取り組みは続けてもらいたいと思います。ファンの皆さまにとっても選手との一体感を感じることができる有意義な取り組みだと思います。

40代・スポーツ新聞記者・男性

やっぱりDeNAベイスターズって最高だなって
思える作品でした。
自然と涙が溢れてくるような場面がいくつもあり
特に佐野選手が考えたPVを流した場面、エスコバー選手が選手全員を集めた場面がとても印象的でした。
涙だけではなく笑える場面、今永選手の細かい課題レポート、桑原選手のおでこに一の文字を入れる場面。本当に涙あり笑顔ありのいい作品です！
来季は優勝した時の選手 スタッフ ファン全員が笑顔の場面が見たいです！
貴重な裏側を見せていただきありがとうございました。

19歳・学生・男性

最下位に終わっただけに密着取材が難しかったと思うが、いつも以上に撮影スタッフが選手に肉薄していた印象。濵口の「いつまで撮ってんすか」の言葉が、嘘のないドキュメンタリー感を伝えていた。

40代・スポーツ雑誌記者・男性

この作品を観て、自然と涙が流れました。
ベイスターズの負けが込んでいる状況を見ていて、その辛さからくる涙。負けていても、成長している選手の姿を見たときの涙。

監督・コーチ・選手他、球団関係者のみなさんと共にファンも心動かされていたんだなと気づかされました。

過去にもベイスターズ公式ドキュメンタリー映像を映画館で拝見しましたが、心に重く染みる映像は初めてでした。

作品としての派手さはないかもしれないけれど、ノンフィクションのドキュメンタリーとして質が高いです。

どうかみなさんに観て欲しいです。

39歳・女性

選手の皆さんの苦悩や喜び、様々な思いが伝わってきました。あまり出なかった選手も次回見たいです。
クローザーに対する気持ちを話す三嶋選手とヤスアキ選手、スターナイトでホームランを打って喜び爆発の楠本選手、車で話す山本選手と牧選手、野球にまっすぐ向き合う桑原選手が特に印象に残ってます。
自分は今永選手のファンですが、この映画を見ると選手全員のファンになります。
来年は日本一のムービー期待してます。

50歳・会社員・女性

常にチームに密着しているカメラマンだからこそ撮れる、選手たちの苦しみ、もがく、ありのままの姿に、つい引き込まれて見てしまいました。
印象的な場面はたくさんありますが、特に印象に残ったのはキャプテン佐野選手です。ファンの前ではいつも明るい佐野選手ですが、シーズン序盤勝てない日々が続く中で「面白くない」と本音を漏らします。しかし状況を打開すべく、三上、山﨑両投手と話し合い、開幕時に自分がチームメイトに語った言葉を思い出します。そしてチームのためにと動く姿は、一回り大きくなったキャプテンの姿でした。それを見て、このキャプテンならきっとやり返してくれると頼もしく思いました。
今年は最下位という悔しい結果に終わりましたが、この映画を見終わった今、早く来シーズンこのチームを応援したい、と思ってうずうずしています。

54歳・主婦・女性

いつも元気でえがおな
ヤスアキ選手が
落ち込んでるところは
はじめてみたから、びっくりしました。
ぼくも野球やってて落ちこむことあるけど
みんながんばってるから
ぼくもがんばろうと思いました

9歳・小学4年・男性

コロナ禍で、なかなか直接言葉をいただく取材が叶わぬ状況となって2シーズン。想像できたことも意外だったことも、選手たちの心中の吐露を丁寧に伺えました。
あまりにもうまく進まなかったことが多いシーズン。そこから活路や希望を見つけ出す作業が1つや2つではなく、全編で幾度も重ねて行く構成には困難もあったと思います。複数の選手から「いつまで撮っているんですか」と言われ続けるのは厳しかったと察しています。
でも、見終わった時に「こんなはずではなかったシーズン」には「いくつもの希望を抱かせる光の筋」があったのだなと感じました。ひょっとしたら、そう悪くないシーズンだったのかもしれないと。
悔しさを踏まえ近未来に思いを馳せる、シーズンを終えた今ならではの共感を沢山いただきました。
ありがとうございます。

50代・テレビ局スポーツ担当・男性

ベイスターズの映画にはいつも思うことだがここまでカメラが入るのか。と驚くほどチームの中が描かれている。敗戦直後や連敗のただ中のシーンはピリピリした空気がスクリーン越しに伝わってきてしまう。そんなときにどうしたら勝てるのか、順位を上げられるのか、苦悩して努力する姿は普段の野球観戦では絶対に観られない極上のドキュメンタリーだった。来年はその努力が報われ歓喜でエンドロールを迎える続編が公開されるとを願っている。

35歳・会社員・男性

準備の整わないシーズン開幕。勝てないチーム、増えてゆく借金……そんなドン底の状況にあっても互いに知恵を出し合い、言葉を掛け合い、チームの雰囲気を変えて自らも変わっていこうとする選手たちの努力に心が揺さぶられる。映像を見進めていくと、これは一つのプロ野球チームのドキュメンタリーであると同時に、苦しい時代を共に生きる人達への応援歌なのではないかと思えてきた。ラミレス前監督が残してくれた「チームはファミリー」という土台の元、選手たちがポジションも国籍も関係なくサポートし合う姿に今のベイスターズが持つ温かい雰囲気を感じ、多くの選手たちは残留を決めた理由がわかった気がする。来シーズンは間違いなく優勝するだろう。

40歳・事務職・男性

ダグアウトの向こう、FOR REALに続くドキュメンタリー映像作品のBBBは発表してからずっと楽しみにしてました。2年振りということもありどの様な映像になっているかとハードルを上げて観させてもらいました。
結果から言うと上げたハードルを超える感情揺さぶる作品の出来でした。
三浦新監督と来日が遅れていた外国人選手達との距離感の近いやりとりや、恵太のキャプテンとしてと、一選手としての心の動き、今永の性格を感じることのできる真摯な周囲への感謝と、リハビリに向けての実践。
今作は来年度の優勝するための溜めだと思える作品に仕上がっており、2022年に優勝して歓喜の次回作への期待となる作品になるでしょう！

＼横浜優勝／

47歳・会社員・男性