未来のプロ野球選手の
登竜門
「NPB12球団ジュニアトーナメント」を知っていますか?
小学5、6年生で構成される各球団のジュニアチーム。
ただの小学生の野球大会と思うことなかれ。
ここから巣立ちプロ野球選手という夢を叶えた選手が年々増えてきているのです。
毎年12月に開催される「NPB12球団ジュニアトーナメント」。
まだ詳細は発表されていないが、今年もまた熱い戦いが繰り広げられる。
「こどもたちが“プロ野球への夢”という目標をより身近にもてるように」と始まったこの大会、その理念は年々現実的になり、今や数多くのプロ野球選手を輩出する“登竜門”となっている。
今年入団した楠本泰史選手は2007年横浜ベイスターズジュニアの卒業生。
ベイスターズジュニアを卒業しベイスターズへ入団した記念すべき第一号の選手となった。
当時のチームメイトには楽天の松井裕樹選手もいて、他チームにも巨人・田口麗斗選手(カープジュニア)、西武・森友哉選手(バファローズジュニア)、そして現チームメイトの砂田毅樹選手(ファイターズジュニア)など、錚々たる顔ぶれが揃っていた。
同じく今年入団した櫻井周斗選手も2011年東京ヤクルトスワローズジュニアの卒業生。
この代も楽天・西巻賢二選手(イーグルスジュニア)、ロッテ・安田尚憲選手(タイガースジュニア)、西武・西川愛也選手(バファローズジュニア)など甲子園を湧かせてプロに入団した選手がズラリ。
今年も910名の応募の中から4回ものセレクションを経て選ばれた横浜DeNAベイスターズ ジュニア16名の精鋭たち。
各地からキラリと光る原石を集め、これからチームとして最後の磨きをかけていきます。
この中に将来のプロ野球選手が!?という言葉も、煽り文句だけにならないくらい現実的だということが分かるはず。
12月の試合を見て、将来のプロ野球選手をスカウトよりも早く見つけてみては?
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