GINGER-GRILLED PORK
青星寮のレシピ、生姜焼き定食をお裾分け。
徳本隼人副料理長の作り方を伝授。
今回のレシピは、青星寮で選手たちが食べている三元豚を使った生姜焼きの作り方です。
まず、タレのポイントを言いますと、主役である生姜のすりおろしをたっぷり使うことでお肉にタレ(醤油、油、みりん)が絡みやすくなります。
その際に、すりおろしたニンニクと一味唐辛子を少々入れると味が締まるのでおすすめです。
お肉には豚ロースや豚肩ロースを使うことが多いのですが、2.2~2.5mmの薄切りにすると、さらにタレが絡みやすくなります。
赤身と油の境界にある筋を切る“筋切り”をするとより食べやすくなりますね。
玉ねぎは今の時期ですと新玉ねぎを使うといいですが、玉ねぎを選ぶというより、切り方に注意します。
繊維に沿って2cmほど縦に切ることでシャキシャキとした食感を残すことができるんです。よりこだわるならば、玉ねぎの皮を2、3枚ずつ剥がし大きさを揃え、火の通りを均一にします。
強火で一気に焼き、表面に香ばしい焼き目を付け、肉が固くならない程度に火を通し、タレと手早く絡め仕上げます。
生姜焼きは日本発祥で、親しみやすく簡単に作れて、ご飯にも合いますし、寮生にもとても人気のあるメニュー。
栄養価も高く、豚や醤油、生姜を組み合わせることにより疲労回復や胃の調子を整える効果もあるんですよ。
今シーズンの青星寮レシピは徳本副料理長が紹介します!
益子京右選手がおすすめするポイント!
男はやっぱり生姜焼きが好きなんです。
逆に嫌いな人っていますかね?
青星寮は美味しいメニューが豊富ですが、僕は迷ったら生姜焼きを選びます。絶対に裏切らない安定感がありまからね。
今年はファームで試合にたくさん出場し、それと同時にトレーニングもかなりやっています。
トレーニングして生姜焼きを食べると、いつもよりも筋肉がついている気がしているんです!
青星寮の生姜焼きは益子選手の元気の源!
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