「東日本大震災復興支援ベースボールマッチ」（3月10日・対台湾代表、東京ドーム）の日本代表「侍ジャパン」に選出された渡辺直人選手に、2月27日、宜野湾球場において侍ジャパンのユニフォームとキャップ、そして記念のバッジが贈呈されました。

横浜DeNAベイスターズからは唯一の出場となる渡辺直選手は、
「東北は東北楽天時代にお世話になった地域です。いろいろな思いもありますし、代表選手としてこのような試合のために戦えるというのは本当に嬉しいです。侍ジャパンという日本を代表するメンバーということで、そのユニフォームに対する思いももちろんありますが、一番に思うことはやはり被災地の方々が少しでも元気になれるようにということや、自分の力が復興に向けての力に役立てばということです」と話していました。

また福島県の出身である中畑監督は、「被災地に勇気と元気を与えるようなプレーをしてほしい！」とエールを送っていました。