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前のページへ戻る2012/6/11

グレートセントラル ~レジェンド ユニフォーム シリーズ2012~

 「グレートセントラル」

2010年、セ・リーグはより一層のリーグの団結とリーグの歴史や伝統をファンの皆様にアピールする目的のもと、「グレートセントラル」を復活しました。セ・リーグでは、1982年に「Oh!GREAT CENTRAL!」を統一キャッチフレーズとして、「GREAT CENTRAL」のキャンペーンを展開しておりました。

 ~ レジェンド ユニフォーム シリーズ 2012 ~

期間中、セ・リーグ全球団が「リーグ共通テーマ」のもとに、各球団が選んだ復刻デザインのユニフォームを着用して対決します。
2010年に開催した「オールド ユニホーム シリーズ 2010」では、各球団が思い思いに選んだユニフォームを復刻しましたが、今回は「リーグ共通テーマ」を設定し、リーグの統一感や歴史、伝統とともに、熱い戦いをファンの皆様にお届けします。
併せて、試合前イベントとして、「いま甦る!リーグ史を彩った、あの名勝負」と題して、セ・リーグを代表する各球団のOBによる“1打席真剣勝負”を再現します。

 開催期日・開催カード

8月24日(金)25日(土)26日(日)
DB-G(横浜) D-S(ナゴヤドーム) C-T(マツダスタジアム) 各3連戦

8月31日(金)9月 1日(土)2日(日)
G-DB(東京ドーム) S-D(神宮) T-C(甲子園) 各3連戦

 グレートセントラル・タブロイド版の配布

全試合において入場の際に、6球団が着用している復刻ユニフォームの歴史やセ・リーグの歴史などを紹介、説明するタブロイド版を、先着20,000名様に配布します。

 イベント協力

グレートセントラル開催にあたり、ユニフォーム研究の第一人者「綱島理友(つなしま りとも)先生」からの全面協力を賜りました。

 ヘルメットへの特別シール貼付

全球団がヘルメットに特別シールを貼付します。

 選手着用ユニフォーム・チャリティーオークションの実施

グレートセントラル終了後に、6球団の主力選手・計30名(1球団=5名)の使用ユニフォーム・チャリティーオークションを実施します。収益金は、東日本大震災の関係に寄付する予定です。出品する選手やチャリティーオークションの詳細は後日発表いたします。

 いま甦る!リーグ史を彩った、あの名勝負 ~1打席真剣勝負・再現~

8月24日(金) 横浜DeNAベイスターズ 対 読売ジャイアンツ(横浜) 『野村 弘樹』 vs 『仁志 敏久』
8月25日(土) 中日ドラゴンズ 対 東京ヤクルトスワローズ(ナゴヤドーム) 『郭 源治』 vs 『角 富士夫』
8月26日(日) 広島東洋カープ 対 阪神タイガース(マツダスタジアム) 『北別府 学』 vs 『掛布 雅之』
8月31日(金) 読売ジャイアンツ 対 横浜DeNAベイスターズ(東京ドーム) 『桑田 真澄』 vs 『駒田 徳広』
9月1日(土) 阪神タイガース 対 広島東洋カープ(甲子園) 『上田 二朗』 vs 『山本 浩二』
9月2日(日) 東京ヤクルトスワローズ 対 中日ドラゴンズ(神宮) 『岡林 洋一』 vs 『宇野 勝』

 それぞれが輝いた、あの瞬間(とき)を再び ~6球団優勝ユニフォーム~

横浜DeNAベイスターズ 読売ジャイアンツ 中日ドラゴンズ
1998年 38年ぶりリーグ優勝日本一のユニフォーム(ビジター用) 1981年 原監督入団年リーグ優勝・日本一のユニフォーム 1974年 巨人10連覇の偉業を阻むリーグ優勝のユニフォーム
東京ヤクルトスワローズ 広島東洋カープ 阪神タイガース
1978年 球団創設29年目のリーグ初優勝・日本一のユニフォーム 1975年 球団創設26年目のリーグ初優勝のユニフォーム(ビジター用) 1937年秋 球団初優勝大阪タイガースのユニフォーム(ホーム・ビジターでストッキング変更)

 「セ・リーグ30周年記念・審判帽子(1980年使用)」の復刻

1980年、セ・リーグ30周年を記念して、シーズンを通してセ・リーグ審判部が使用した審判帽子を、現在のユニフォームデザインに合わせて復刻し、期間中の全試合で審判員が着帽します。審判ユニフォーム関係の復刻企画は球界初の試みとなります。

 6球団監督コメント ~グレートセントラルへの想い~

8月24日(金)、25(土)、26日(日) 横浜DeNAベイスターズ 対 読売ジャイアンツ(横浜)

<横浜DeNAベイスターズ 中畑 清監督>

優勝当時のユニフォームに袖を通すという事で身の引き締まる思いです。
球団スローガンの通り『継承と革新』を胸に全勝目指して全力でプレーします。

<読売ジャイアンツ 原 辰徳監督>

31年前、憧れ続けたユニフォームに袖を通した時の、気持ちの高ぶりを懐かしく思い出しました。リーグ優勝、日本一を果たした、この縁起のいいユニフォームを着て、今年も頂点を目指して全力を尽くします。
8月31日(金)、9月1日(土)、2日(日) 読売ジャイアンツ 対 横浜DeNAベイスターズ(東京ドーム)
8月24日(金)、25(土)、26日(日) 中日ドラゴンズ 対 東京ヤクルトスワローズ(ナゴヤドーム)

<中日ドラゴンズ 高木 守道監督>

1974年、巨人の10連覇を阻んでドラゴンズとしては20年ぶりに優勝したときのユニフォーム。喜びが詰まっています。

<東京ヤクルトスワローズ 小川 淳司監督>

私自身も現役時代に着用したデザインなので、懐かしく思うのと同時に、再び身にまとって戦えることを楽しみにしています。
8月31日(金)、9月1日(土)、2日(日) 東京ヤクルトスワローズ 対 中日ドラゴンズ(神宮)
8月24日(金)、25(土)、26日(日) 広島東洋カープ 対 阪神タイガース(マツダスタジアム)

<広島東洋カープ 野村 謙二郎監督>

ファンの皆さんの記憶に永遠に刻まれた、栄光のユニフォームで試合に臨みます。
今から37年前の1975年、カープはこのユニフォームと赤いヘルメットで球団創設26年目の初優勝を成し遂げました。そのユニフォームを再び着てプレー出来る事はとても名誉な事と思います。熱い戦いをどうぞご期待下さい。

<阪神タイガース 和田 豊監督>

1937年秋季リーグで球団初優勝を飾り、初代ミスタータイガースの藤村富美男さんや、初代エースの若林忠志さん達が袖を通された球団で最も歴史のあるユニフォームで期間中戦えることは、我々にとって大変光栄なことです。大先輩たちの功績と球団の伝統を感じながら戦いたいと思います。
8月31日(金)、9月1日(土)、2日(日) 阪神タイガース 対 広島東洋カープ(甲子園)

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