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アレックス・ラミレス選手が7月度の日本生命・月間最優秀選手(月間MVP)のセントラル・リーグ打者賞を受賞しました。
ラミレス選手の7月度の成績は、リーグ月間最多安打となる29安打を放ち、唯一、月間打率が4割を超え、月間本塁打(6本)はリーグ1位タイ、月間打点(17打点)は2位タイと本領を発揮する打撃を披露し、通算9度目の受賞となり、セ・リーグ歴代受賞回数のトップに立ちました。
今回のラミレス選手の受賞は、新星・横浜DeNAベイスターズ史上初の受賞となり、ベイスターズからの受賞としては、2009年4月度の山口俊投手以来、打者部門では2008年8月度の内川聖一選手以来の受賞となります。また、ラミレス選手は東京ヤクルト時代、巨人時代にも月間MVPを受賞しており、プロ野球史上初の3球団での月間MVP受賞選手となります。
ラミレス選手の表彰式は、8月16日(木)対阪神タイガース戦(横浜)の試合前に行われる予定です。
ラミレス選手 コメント
「月間MVPを受賞できて嬉しいですし、みなさんに感謝しています。また、9回目の受賞がセ・リーグでは最多ということで、最高に嬉しいです。トレーナーをはじめとしたスタッフのみなさんがしっかりとサポートをしてくれているおかげもあり、試合に臨むための準備がしっかりできています。
(8月6日現在で残り58本に迫っている2000本安打については)それだけを頭においてプレーすることはありませんが、自分の誕生日である10月3日を区切りとして頑張ります。残りのシーズン、ファンの皆さんが最初の1、2か月を忘れてしまうような活躍を見せて、シーズンを終えられたらと思っています」
7月度月間成績
試合 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 盗塁 | 打率 |
---|---|---|---|---|---|---|
21 |
70 |
29 |
6 |
17 |
0 |
.414 |