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株式会社横浜DeNAベイスターズと株式会社横浜スタジアムは、2013年度よりはじまる「コミュニティボールパーク」化構想に基づく横浜スタジアム改修プロジェクトの第一弾として、新たに3種類の特別なシート「エキサイティング・シート」、「ツイン・シート/トリプル・シート」、「BOXシート」を設置いたします。
新設シート概要
エキサイティング・シート
ファウルゾーンに新設!選手目線で目の前で見る迫力満点のプレーはまさに「興奮の坩堝(るつぼ)」!
1、3塁のファウルゾーンに新設される「エキサイティング・シート」は、球界でも屈指の近さを誇るグラウンドレベルのシートとなります。
選手の声や、息遣い、打球・捕球音まで、目の前で繰り広げられる迫力のプレーは圧巻。正にエキサイティング・シートと呼ぶに相応しいこのシートは、横浜スタジアムの新たな名物シートになるはずです。
座席数は、1、3塁それぞれに125席、ペアシート7組14席をご用意しました。
ツイン・シート / トリプル・シート
大歓声の中でも会話を楽しみいただきながらご観戦!ゆったり座れる2人用と3人用シート!
2人用と3人用のゆったり座れる「ツイン・シート / トリプル・シート」は、カップルで、親子で、お爺ちゃんとお孫さんで、仲の良い友人同士でと、様々な小規模コミュニティでお楽しみいただけます。
野球をご覧いただきながら、2人ないし3人での会話を多いに弾ませる、正に『コミュニティボールパーク』の一つの形を実現します。
座席は、1、3塁内野席に、それぞれ2名席122ペア244席、3名席4セット12席をご用意しました。
BOXシート
ご家族や気の合う仲間とワイワイ楽しく観戦できるテーブル付き!ゆったり座れる3~5人用のボックス型シート!
3~5人がゆったり座れる「BOXシート」では、家族や友人と、また仕事帰りの同僚と、ちょっとした宴会気分とともに、グループコミュニティで野球観戦をお楽しみいただけます。
座席は、1、3塁それぞれ3名席2セット6席、4名席8セット32席、5名席26セット130席をご用意。
普段野球観戦をされない方同士でも、野球をよく知る人同士でも、それらの組み合わせでも、野球観戦をきっかけとしたコミュニケーションの場として、利用していただければと考えています。これもまた、コミュニティが集う場所であり続けたいと願う『コミュニティボールパーク』化構想を実現する一つの形だと考えています。
『コミュニティボールパーク』化構想とは・・・
横浜DeNAベイスターズと横浜スタジアムの協力体制の下進めている横浜スタジアム改修プロジェクトのキーテーマとして掲げている言葉であり、これは、野球が大好きな人はもちろん、プロ野球をライブで一度も体感した経験の無い人まで、家族や友人や同僚と、気軽に皆で集って楽しめる場、地域や職場における様々なコミュニティが“野球”をきっかけに集い、集った人たちが“野球”をきっかけにコミュニケーションを育むような、地域のランドマークになりたい、という思いを集約しています。
今回は、この考え方に基づいた改修プロジェクトの一環であり、野球をきっかけにそこに集う方々に楽しんでいただける“場”作りのためのスタジアム改修となります。