その他のニュース
横浜DeNAベイスターズは、神奈川県横須賀市にある合宿所を、4月1日(月)より『青星寮(せいせいりょう)』と名称変更することを決定しました。
本合宿所は、長い年月に渡って、横浜大洋ホエールズ、横浜ベイスターズ及び横浜DeNAベイスターズの若き選手たちの成長を見守ってきました。そしてこのたび、チームとして最大限のパフォーマンスを発揮し、チームが勝つことに専念するために、その決意のひとつとして『青星寮』と名称を一新し、新たなスタートを切ります。
横浜DeNAベイスターズのプロ野球選手として、全ての選手が持っていなければいけない最低限の意識・知識・習慣、そしてファンを大切にする姿勢を身につけ、横浜DeNAベイスターズの一軍の勝利に貢献し、横浜DeNAベイスターズのみならず12球団を代表する選手を輩出することを目的に、様々な取り組みを行ってまいります。
『青星寮』の名称は、横浜DeNAベイスターズの象徴であり、魂であるプライマリーマークから命名しました。球界を代表する、光り輝く星(スター)を輩出する源になっていきたいと考えています。
なお、『青星寮』の玄関に掲げる題字を、当寮の卒業生として、ベイスターズのみならず、世界でも活躍した佐々木主浩氏に揮毫いただきましたので合わせてお知らせいたします。下記、佐々木氏直筆の題字、及びコメントとなります。
佐々木主浩氏コメント
「自分も、現役時代、2年間寮に入っていましたが、海が近く、自分の趣味である釣りができたので本業とのオフとオンの両立が出来たのはありがたかったです。
今回、『青星寮』と名前を変えることになりますが、ここは、とにかく野球に専念できる環境が整っています。DeNAベイスターズの選手たちには、野球をやるのは今しかないので、野球漬けになって集中してもらって、とにかくチームを強くして欲しいと思います。
そして、ここから世界に通用する選手が育って行ってくれることを願っています。」