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~ホームラン数に応じ、赤ちゃんとお母さんの命を救う「明かり」を寄贈~
横浜DeNAベイスターズは、株式会社ディー・エヌ・エーと協力し、横浜DeNAベイスターズ所属選手が公式戦でホームランを1本打つごとに、新生児死亡率が依然として高いミャンマーの無電化地域で働く助産師の方々に、太陽光で充電・点灯する「ソーラーランタン」を1台寄贈する新社会貢献プログラム「命を救うホームラン」を開始します※1。
本プログラムは、DeNAグループがスポーツを通じて世界中の子どもたちを笑顔にすることを目的として2013年9月に開始した社会貢献活動「DeNA Sekai Egao Project」(http://dena.com/sekai_egao/)の一環として行います。
世界では現在も、年間100万人の新生児が生まれたその日に命を落としています※2。特に、無電化地域では明かりがないため、赤ちゃんにとっても妊婦にとっても、リスクの高い出産につながっています。日中に太陽光で充電池に電気を蓄えておける「ソーラーランタン」があれば、夜間に電源がなくても、助産師が十分な明かりの下で、安全な出産を介助することが可能となります。
今回、DeNAグループは、スポーツの力でこの問題に対する社会認知を向上させ、さらに選手やファンと共に支援を行うことが可能になると考え、「DeNA Sekai Egao Project」の一環として「命を救うホームラン」プログラムの開始を決定しました。
「命を救うホームラン」プログラムでは、DeNA本社が必要資金を寄付し、子ども支援専門の国際組織である公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの協力で「ソーラーランタン」の寄贈を行います。なお、横浜DeNAベイスターズ所属選手による公式戦でのホームランの累計本数は、横浜スタジアムのベンチ内にある「命を救うホームラン」ボード上で今後掲示する予定です。
※1 社会貢献活動として、シーズン終了時の実績にかかわらず、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに一定額の寄付を行う予定です。
※2 出典:セーブ・ザ・チルドレン発表の報告書「新生児の死亡に終止符を(Ending Newborn Deaths)」(2014)