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横浜DeNAベイスターズは、ライオン株式会社と共同で、横浜スタジアムで開催されるDeNAベイスターズ主催公式戦全試合において、「バルさんシート」と名付けたシートを設置し、社会福祉法人「 横浜市社会福祉協議会」に寄付をいたします。
これは、DeNAベイスターズの中畑清監督が、今季新加入のアーロム・バルディリス選手に「バルさん」とニックネームをつけたことから、殺虫剤ブランド「バルサン」を製造・販売するライオン株式会社とのコラボレーションが実現したものです。ライオン株式会社には、普段DeNAベイスターズとバルディリス選手が、プロ野球を通した地域への様々な貢献活動を行っているということにご賛同いただき、バルディリス選手への応援観戦シート「バルさんシート」の福祉団体への寄付という形で企画が実現しました。
「バルさんシート」は、バルディリス選手が守備につくことが多い3塁にもっとも近い、3塁側エキサイティング・シートに4席を設置。迫力満点の近距離から、バルディリス選手の守備プレーをご覧いただけます。ご用意した4席は、シーズンを通して全席社会福祉法人「横浜市社会福祉協議会」に寄付させていただきます。
「バルさんシート」設置式の様子
「バルさん」シートの概要
実施試合
2014年の横浜スタジアムにて開催される横浜DeNAベイスターズ主催公式戦全66試合(予定)
招待席種
3塁側 エキサイティング・シート(7段23~26番 計4席)
寄付先
社会福祉法人「横浜市社会福祉協議会」
A.バルディリス選手 コメント
「日頃プロ野球選手として多くのファンの方々から応援やサポートをいただいている中で、
社会貢献活動に参加するのは大切なことだと思いますし、自分も何かできればと常に思っていました。
バルさんシートによって、様々な理由で普段はなかなか野球場に来られない方々が、試合を観戦して楽しんでいただける機会を作ることができて本当に嬉しいですし、賛同してくださったライオン株式会社に感謝しています。
中畑監督が名付けてくれた『バルさん』というニックネームはとても気に入っています。バルさんという名前は日本人の皆さんには非常に浸透しているし、初めて聞いた方はみんな笑ってくれますからね(笑)。」