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前のページへ戻る2017/3/10

横浜DeNAベイスターズ・DeNA・横浜スタジアムが横浜市とスポーツ振興、地域経済活性化等に向けた包括連携協定を締結

株式会社横浜DeNAベイスターズ、株式会社ディー・エヌ・エー、株式会社横浜スタジアムの3社は、2017年3月10日(金)に横浜市とスポーツ振興と地域経済活性化等に向けた包括連携協定を締結しました。

なお、本協定は横浜がより魅力的な街になるために、その一端を担う活動として2014年から横浜を愛するすべての人と横浜DeNAベイスターズおよび横浜スタジアムが共同で推進してきた、「I☆(LOVE)YOKOHAMA」プロジェクトにちなみ、愛称を「I☆YOKOHAMA協定」とします。

詳細は下記ご覧ください。

本協定が目指すもの

  • DeNAの手がけるスポーツ事業の資産を活用した観戦型スポーツ興行および参加型スポーツ振興を軸として、街づくり事業へ参画し、新たな人の流れの創出やそれに伴う地域経済活性化を目指します
  • スポーツに限らない、DeNAグループの知見や技術を活用した地域経済活性化等、新産業の創出、市民サービス向上、地域や行政の課題の解決を目指します

主な取り組み例

参加型スポーツの振興に関すること

  • 市内各区への健康づくりのため、瀬古総監督監修のランニング・ウォーキングガイドの制作に取り組みます
  • 子どもから大人、高齢者まで、幅広い世代が参加できるスポーツイベントを定期的に開催していきます(平成29年1月に共催でハマスタ駅伝を初開催)
  • THE BAYSを活用したイベントや新しい参加型スポーツの提案を行います

子どもの体力向上や健全育成に関すること

  • 横浜の未来を担う子どもたちの体力向上と、夢や感動を共有してもらうため、平成32年までに多くの小学校、また、幼稚園・保育所等を訪問し、野球やランニング、ダンスなどの指導を行います
  • DeNAグループが持つトップ選手から小中学生まで幅広い世代での指導経験や知見をもとに、小学校、中学校、高等学校の教員に対して競技指導の講習会や交流会を開催します
  • 管理栄養士による保護者、教員向けの栄養指導、研修などを行い、発育発達期における食事の大切さを認識する機会を設けます
  • 横浜DeNAベイスターズと小学校等給食のコラボレーションを行い、選手を身近に感じる機会を創出します

福祉や行政課題解決に関すること

  • 横浜スタジアムで、障害者施設の手作り製品を販売します
  • 障害者施設への選手訪問等による、共生社会の認知度向上に繋がる取り組みを検討していきます
  • 選手・チーム肖像等の活用により、各行政施策へのPRに協力します

新たな人の流れ創出・まちづくりに関すること

  • 観戦型・参加型の両側面から、市民参加型イベントやパブリックビューイング等による施設活用を含めた、新たなまちの活性化に取り組みます
  • 参加型スポーツを通じた、関内・関外エリアの結びつき強化や誘客に取り組みます

市民の健康に関すること

  • スポーツと健康づくりなどをテーマにした市民向けのイベントやシンポジウムの開催を検討していきます

東京2020大会における横浜での競技開催を契機とした機運醸成等に関すること

  • 東京2020大会の野球・ソフトボールの主会場に横浜スタジアムが決定しました。大会開催に向けた機運醸成、開催を契機としたスポーツ振興等に協力して取り組みます

地域経済活性化に向けた施策に関すること

  • 「LIP.横浜」などに参画し、DeNAグループの持つ技術や知見を活用した新ビジネス創出により経済活性化や社会課題解決等に取り組みます
  • その他、DeNAグループの持つIoT、AI等の先端技術や知見を活用した経済活性化や社会課題解決等に取り組みます

横浜ライフイノベーションプラットフォーム:ライフサイエンス分野での産官学金連携ネットワーク

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