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この度、「日本生命月間MVP賞」の2017年7月度受賞選手が決定し、セントラル・リーグからは横浜DeNAベイスターズ 桑原将志選手が受賞しました。桑原選手は初の受賞となります。
この受賞を受け、記者会見が行われましたので桑原選手のコメントを紹介します。
桑原選手 コメント
「まさかプロに入ってから、月間MVPを受賞できると思っていなかったので、驚きと嬉しさと両方の気持ちが混じっています。春先は調子が悪い時期がありましたが、悪いからといって取り組みやリズムを変えることなく、試合に臨む準備をしてきたことが実った月だったのではないかと思います。これから勝たなくてはいけない試合が増えていくと思います。横浜DeNAベイスターズらしく、選手それぞれが、自分らしさを出していくことができれば、勝ちに繋がると思います。そういう試合を続けられることができるように頑張っていきます」
受賞理由
7月は全試合に1番打者として先発出場し、リーグ月間トップの打率.389をマーク。出場21試合中17試合で安打を放ち、そのうち複数安打は13回、猛打賞は5回と安打を量産しました。また、出塁率もリーグトップの.439、17得点もリーグ2位タイと、チームのリードオフマンとしての役割を存分に発揮しました。7月1日(土)の対巨人11回戦(東京ドーム)では初回先頭打者本塁打に加え、9回には決勝打となる逆転満塁本塁打を放つなど試合を決める活躍も見せ、上位争いを続けるチームに大きく貢献しました。
横浜DeNAからの受賞は昨年9月度のJ.ロペス選手以来となります。