国内球場最大縦幅の「リボンビジョン」が誕生!面積が約2倍に広がり、球場演出がパワーアップ!さらに最大消費電力約63%低減し、省エネが実現!

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2019/3/14

株式会社横浜DeNAベイスターズと株式会社横浜スタジアムは、『コミュニティボールパーク』化構想に基づく2019年改修第五弾として、球場内のエンターテインメント性向上を目的に、外野フェンス上部にある帯状映像装置を、国内最大の縦幅()となる1.92mに拡張し、従来に比べ約2倍の面積になった「リボンビジョン」が誕生します。世界最高水準の解像度を誇る三菱電機株式会社製の最新ビジョンを導入し、‟横浜ブルー”をはじめ色彩豊かな大迫力の映像演出が可能となります。また従来に比べ最大消費電力は同一面積で約63%低減し、省エネルギーになりました

『コミュニティボールパーク』化構想は、野球が好きな人はもちろん、野球をスタジアムで観戦したことがない人も家族や友人、同僚と気軽に集い、楽しめる場をつくることを目的とし、地域や職場における様々なコミュニティが“野球”をきっかけに集い、コミュニケーションを育むランドマークになりたいという思いを集約した構想です。

帯状映像装置「リボンビジョン」は、2012年から導入し、試合展開に合わせて光や映像などでスタジアムを盛り上げてまいりました。このたび、新しくなった「リボンビジョン」は、表示画素数が従来に比べ約3倍に解像度が上がり、より多彩で鮮明な表現が可能となります。国内球場最大の縦幅となる1.92mに拡張したことで大きさも従来に比べ面積が約2倍増となり、大迫力の映像をお楽しみいただけます。明るさや解像度を向上させながらも、最大消費電力は従来に比べ同一面積で約63%低減。最先端のLEDを採用することで、視認エリアが広がり、より多くのお客様になめらかで美しい映像をお届けいたします。今後も横浜スタジアムで応援する楽しさや忘れられない観戦体験をご提供できるよう、球場演出を進化させ、魅力的なボールパークをつくりつづけてまいります。

2019年3月14日現在、三菱電機株式会社調べ

従来 新設

画像はイメージです

帯状映像装置「リボンビジョン」 概要

製品名 オーロラリボン
規模 1面あたり 縦 1.92m×横 76.8m 面積147.46㎡ 面積は従来比約2倍
スクリーン数 2面(レフト、ライト)
画素構成 1面あたり 縦120ピクセル×横4,800ピクセル
画素ピッチ 16㎜(3in1) 総画素数は従来比約3倍
画面輝度 6,500cd/㎡ 明るさは従来比約1.3倍
水平視認角度 160度(±80度)
導入年月 2019年3月
製造 三菱電機株式会社