4/12(金)NEW ERA歴代復刻デザイン950キャップなど新商品が登場！

横浜DeNAベイスターズオフィシャルキャップスポンサーのNEW ERA(ニューエラ)が作る渾身の復刻デザインキャップ。全商品綱島理友(つなしまりとも)氏監修スペシャルブックレット付き。

1959年、6年連続の最下位となるが、若手育成とベテランの整理を行い、翌60年の初優勝の基盤を作り、未来を感じさせるシーズンだった。大洋ホエールズの長い歴史の中で、この1年のみキャップのマークは唯一の「T」と「W」の重ね文字だった。

※画像はイメージです

1960年、大洋ホエールズは、監督として三原脩氏を迎えると同時に、ユニフォームをマイナーチェンジ。キャップは前年のTとWの重ね文字から、山吹色の「T」だけのシンプルなマークとなる。魔術師と呼ばれた三原新監督のもと、セ・リーグ初優勝を飾り、圧倒的に不利と思われた日本シリーズでも、無傷の四連勝を果たした際に着用されていた球団の歴史を振り返るうえで外せないキャップ。

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世間でカラーテレビが普及してきた1974年、大洋ホエールズは、色鮮やかなオレンジとグリーンのユニフォームを採用する。この二色はキャンプ地であり、この年、入団したゴールデンルーキーの山下大輔氏の出身地でもある静岡県の名産品、お茶とみかんの色から採用された。キャップにも二色が使われ、50年以来二度目のツートンカラーのキャップの登場となった。

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川崎球場を本拠地としていた大洋ホエールズが、隣接する横浜市の横浜スタジアムに移転したのは1978年。チーム名を「横浜大洋」に改め、港町横浜をイメージしたマリンブルーにチームカラーも変更した。飽きの来ないシンプルな「W」は、球場の内外で評判を集め、1992年までの15年間継続された球団史上最長寿のキャップ。

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1992年11月に横浜大洋ホエールズの親会社、大洋漁業が会社名をマルハ(現マルハニチロ)に変更。それに伴い、チームは「横浜ベイスターズ」として新たな船出を切った。メジャーリーグの球団名のように都市名のみを冠したチームはユニフォームも一新。横浜大洋のブルーは色味を明るくして継承し、キャップマークにはビジターユニフォームの胸マークにある、「B」を3つの星が囲むデザインがそのまま採り入れられる。

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子供なら様になるが、大人が被るとどうもお洒落には見えないというのが、日本のプロ野球キャップの宿命だった。この状況を打ち破ったのが、2005年から横浜ベイスターズのキャップを作り始めたNEWERAだった。2009年から採用されたβ（ベータ）マークのロゴは、若者たちを中心に人気が広がり、街中でもベイスターズのキャップを被る大人たちが増えていった。

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