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2019/8/7この度、「大樹生命月間MVP賞」の2019年7月度受賞選手が決定し、セントラル・リーグからは横浜DeNAベイスターズ 山﨑康晃選手、J.ロペス選手が受賞しました。山﨑康晃選手は初、J.ロペス選手は2016年9月度以来2度目の受賞となります。
この受賞を受け、記者会見が行われましたので山﨑康晃選手、J.ロペス選手のコメントを紹介します。
「たくさんの方々に支えられ、初めて受賞することができたと思っていますので本当に感謝したいです。毎年、夏場がカギになる時期だと思っています。これから大事な時期になるのでコンディショニングと体調管理を気を付け、100パーセントの準備をして、9回のマウンドに向けて頑張っていきたいです」
投手部門は、横浜DeNAベイスターズ・山﨑康晃選手が初受賞。
山﨑康選手は、クローザーとして12試合に登板し1勝7セーブ2ホールドをマークし、防御率0.75、被安打7、自責点1と安定した投球を披露。7月終了時点でリーグトップとなる22セーブ、通算防御率も1.15と開幕から安定した成績を残し、首位読売を猛追するチームの押しも押されもせぬクローザーとしてチームを牽引した。17日の対広島東洋15回戦(横浜)では、史上15人目の通算150セーブを達成(26歳9カ月での達成は史上最年少)。
投手部門での横浜DeNAからの受賞は、5月度の今永選手に続いて今シーズン2人目。
「受賞することができ光栄に思います。また、神様にも感謝したいです。自分だけではなく山﨑康選手と一緒に受賞することができすごく嬉しいです。自分にとっては、チームに貢献できたことが本当に良かったと思っています。シーズン終盤に差し掛かってくるにつれて、一戦一戦大事になってくるのでしっかり戦っていきたいと思います」
打者部門は、横浜DeNAベイスターズ・J.ロペス選手が2016年9月度以来2度目の受賞。
J.ロペス選手は、全24試合に出場し、28打点、8本塁打はリーグトップの成績で打者部門の二冠を達成。
8度の殊勲打、2本の満塁本塁打(7月9日と21日)を放つなど、勝負強い打撃を披露し、15日の広島東洋戦から4番を任されると、チームは19日から7連勝(引き分け1つ挟む)を記録。月間首位(15勝8敗1分)となったチームの勝利に大きく貢献した。来日7年目を迎えたチーム最年長の助っ人の活躍が、横浜DeNA球団悲願のリーグ初優勝の鍵を握ることは間違いない。
打者部門での横浜DeNAからの受賞は、2018年9,10月度受賞のN.ソト選手以来。