『コミュニティボールパーク』化構想に基づく2020年改修第三弾
横浜スタジアム外周をぐるっと1周し、全長600m!
試合日のみ場内となる「Yデッキ」がリニューアル!

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2020/3/2

横浜DeNAベイスターズと横浜スタジアムは、『コミュニティボールパーク』化構想に基づき、2020年改修第三弾として、2017年3月より運用開始した内野外周(横浜公園内人工地盤エリア)エリアである「Yデッキ」を、横浜スタジアム外周を1周できるように拡張いたします。お客様の回遊性向上・場内コンコースの混雑緩和を目的に、増築・改修工事で新たに整備した回遊デッキを試合開催日のみ場内と位置づけ、名称はそのまま「Yデッキ」とし、3月24日(火)公式戦から新しく運用を開始いたします。

『コミュニティボールパーク』化構想は、野球が好きな人はもちろん、野球をスタジアムで観戦したことがない人も家族や友人、同僚と気軽に集い、楽しめる場をつくることを目的とし、地域や職場における様々なコミュニティが“野球”をきっかけに集い、コミュニケーションを育むランドマークになりたいという思いを集約した構想です。

横浜スタジアム外周にあたる人工地盤エリアを、試合日に限り横浜スタジアム場内扱いとすることで、試合観戦に来場されたお客様専用エリアが拡大し、回遊性の向上、混雑の緩和が実現し、快適性が増すことが考えられます。また、非試合日においては、どなたでもご利用いただける横浜公園内通路として交流空間を創出し、公園内の機能向上に寄与していきたいと考えています。

2018年に比べ2倍超の長さとなる、全長600mとなった「Yデッキ」。地上6mの高さから、いつもと少し違う視点で街や公園の景色を楽しんでいただけます。また、「Yデッキ」内の外野スタンド位置には、横浜スタジアムを眺められるフォトスポット「DREAM GATE STAND」を新設。横浜スタジアムにご来場の際は、新しくなった「Yデッキ」をぜひご利用ください。

「Yデッキ」上の眺望イメージ
(2020年2月増築・改修工事中の写真)

横浜スタジアム人工地盤エリア場内化 概要

エリア名称 Yデッキ
対象エリア 横浜スタジアム外周、人工地盤エリア全域
実施日 2020年シーズン公式戦
  • 2020年3月24日(火)~ 予定
全 長 600m (2018年 270m)
面 積 7,886㎡ (2018年 5,039㎡)
高 さ 6m
  • 試合開催日は、試合観戦チケットをお持ちでない方はご入場いただけません。非試合日においては、横浜公園内通路として、どなたでも通行いただけます
  • Yデッキ実施に伴い、試合日の当該エリアの通行規制を行います。あらかじめご了承ください