競技規則
【1】試合球は、低学年の部はスマイルドッジボール(MIKASA)、中学年、高学年の部は小学生用ドッジボール検定球3号【品番:MGJDB-L】(MIKASA)とする
【2】試合はメンバー9名で行う。6名でも試合成立とする
【3】競技参加者は必ず運動靴を着用すること (スパイク、サンダル禁止)
【4】試合中ベンチには、指導者・引率者・保護者代表者として成人1名以上3名まで入ることができる(ベンチに入る際は運動靴を着用すること。スパイク、ハイヒール、サンダル禁止)
【5】試合時間は5分とする(ランニングタイム)。全試合1セットマッチとする。内野人数がゼロになった時点で試合終了とする
【6】試合は4チームにごとにリーグ分けをし、総当たりで試合を行い各リーグの優勝を決める。1チームあたり3試合を行う。優勝の決定は、①勝ち点②内野人数の多いチーム③該当チームとの対戦成績④相手内野人数の少ないチーム⑤代表者(子ども)によるじゃんけんとする。対戦相手が欠場した試合は9-0で勝ちとする
【7】危険球、負傷など、状況に応じて審判が試合を止め安全確認を行う。試合参加を続行するかは、指導者判断とする。この時に選手を交代させることはできる。ただし、タイマーはとめない。控え選手は3名までコートサイド(ベンチ)にいることができる
【8】各試合ごとにメンバー交代はできるが、競技する9名はTシャツを着用すること
【9】審判への抗議は一切認めない
試合ルール
【1】外野は1名以上とする
【2】試合開始時は、各コートに選手が入り座った状態で人数を確認する。代表者(子ども)よるじゃんけんにより、コートまたはボールを選択する。終了時は、内野と外野の人数確認後、主審の号令によりその場に立ちあいさつをする
【3】相手チームが投球したボールが直接当たった場合アウトとする(ダブルアウトなし)。ただし、自チームの選手に当たったボールをコートに落ちる前にとった場合、当たった選手はアウトにならない
【4】首から上に直接ボールが当たった場合は危険球とみなしセーフとし、当たったチームのボールとする
【5】外野にいる選手は、相手にボールを当てなければ内野に入ることはできない。元外野も当てなければ内野に入ることができない
【6】外野で相手にボールを当てた時は、内野にすぐに入らないと内野には入れない。なお、そのまま外野に残ることも可能とする
【7】ボールを持っている選手がオーバーライン(ラインを踏む)したときは、相手ボールとなる。内野をこえて相手外野でボールをキャッチした場合は、相手内野ボールとする
【8】ボールが外野に出た場合はすべて外野ボールとする。柵にボールが当たった場合も外野ボールとする。外野⇔内野にボールが転がった場合は、ボールを手にした選手が投球できる
【9】審判が時間かせぎをしているとみなした場合は相手ボールとする
コート
【低学年の部】
※外野エリアにはラインはありません
【高学年・中学年の部】
※外野エリアのみ移動可能