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2022/9/7この度、「大樹生命月間MVP賞」の2022年8月度受賞選手が決定し、セントラル・リーグからは横浜DeNAベイスターズ 今永昇太選手が受賞しました。今永昇太選手は2019年5月度以来2度目の受賞となります。
この受賞を受け、記者会見が行われましたので今永昇太選手のコメントを紹介します。
「狙って取れる賞ではないので、受賞できたことは素直に嬉しいです。同じ先発ローテーションの大貫選手や濵口選手、抑えの山﨑選手、みなさんがいいピッチングしてる中で僕自身少しでも投手陣を引っ張れたのかと思っています。プレッシャーがかかる試合や大事な試合を続けてきたので、これから先もそのような試合が続きますが、その試合に勝ってみんなと喜び合う達成感を味わい、9月もみんなと味わえるようにしていきたいです」
今永選手は、先発として5試合に登板し、リーグトップの5勝(0敗)を記録。横浜DeNAおよびその前身球団所属の左腕投手による月間5勝は、1957年8月度権藤正利氏(大洋)以来の快挙となった。
また、投球回36回と防御率1.25もリーグトップの記録で、奪三振31はリーグ3位と好成績を残した。
登板した全ての試合でクオリティ・スタート(6回以上自責点3以下)を記録。8月9日対阪神17回戦(横浜)では、2失点完投勝利、30日対中日17回戦(横浜)では、8回4安打無失点と安定した投球を披露し、月間首位(18勝6敗)となったチームの大きな原動力となった。