東克樹選手が2023年9,10月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞

この度、「大樹生命月間MVP賞」の2023年9,10月度受賞選手が決定し、セントラル・リーグからは横浜DeNAベイスターズ東克樹選手が受賞しました。

この受賞を受け、記者会見が行われましたので東克樹選手のコメントを紹介します。

東克樹選手コメント

「9,10月度「大樹生命月間MVP賞」を受賞することができすごくうれしいです。中5日で登板する機会が多くあった中で、しっかり勝ちに繋がる投球ができたことは自分にとって財産になったと思います。またシーズンを通してしっかりとローテーションを守れたことは非常にうれしいのと、その中で相手のエース級と投げ合って勝ち星を挙げられたことは良い経験になりました。16勝できたのは本当に堂々とリードしてくれた祐大（山本）のおかげです！」

受賞理由

成績：6試合 5勝1敗投球回 47.1回防御率 1.71 奪三振 46 自責点 9

投手部門は、横浜DeNAベイスターズ・東克樹投手が入団6年目で初受賞。
東投手は、6試合に先発登板。リーグトップの5勝、投球回 47.1回、奪三振 46と他を寄せ付けない圧倒的な成績を残した。9月7日・広島東洋24回戦では、9回を投げ無四球1失点の完投勝利。26日・読売24回戦では8回無失点の投球で、自身シーズン最多となる16勝目を挙げ、6月から続く自身の連勝を12に延ばし 1983 年の遠藤一彦氏に並ぶ球団最長連勝記録を達成。
8月度のT.バウアー投手に続き、2ヶ月連続で横浜DeNA球団からの受賞で、横浜DeNA球団の投手2ヶ月連続受賞は、2014年8月度三浦大輔投手、9月度の山口俊投手以来となる。