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2024/11/8
横浜DeNAベイスターズでは、地域貢献活動の一環として、ファーム公式戦が開催される横須賀市・平塚市の小学校への訪問活動をおこなっています。
体育授業での野球体験による選手とのふれあいを通して、夢を体現したプロ野球選手の存在を身近に感じてもらい、夢を持つことの大切さを伝えるため、2024年は計6校を選手が訪問しました。
松本凌人選手・小笠原蒼選手は、初めての小学校訪問ということもあり少し緊張した様子。いざ登場すると、児童の歓声で自然と笑顔になりました。
バッティング体験では、小笠原選手は「バットを持つときは、鉛筆を持つ手を上にします!」と小学生にも分かりやすいようにと一生懸命考えてアドバイスを送ります。
とてもフレンドリーに接する松本選手と小笠原選手は、児童の皆さまともすぐに打ち解け、最後の写真撮影では選手の隣りが取り合いになるほどでした。
バッティング体験では、松尾汐恩選手がボールを「打つ」コツをアドバイス。
まずは、バットの握り方から「利き手を上にしてバットを持ちます!」「利き手ってなんだっけ・・・?」「ご飯食べるときにお箸持つ方の手が上です!」
一生懸命に利き手を説明する松尾選手を見て、子どもたちも思わず笑顔。
次は、松尾選手・高見澤郁魅選手二人への質問タイム!「今までに打ったホームランの数は全部で何本ですか?」という質問に対して、ホームランは打ちすぎて覚えてないなあ!とご満悦の二人、流石はプロ野球選手です!
児童と手の大きさを比べ合ったりと、すっかり仲良くなった二人でした。
授業前半は「投げる」時間として、3班に分かれて選手と一緒にキャッチボール。
緊張して上手く投げられなくても、選手から投げ方のコツを優しく教わっていました。
続いては、「打つ」の時間。3選手からお手本を見せてもらい、児童の皆さまもバッティングにチャレンジ!
最後は松本隆之介選手・髙田琢登選手・粟飯原龍之介選手とハイタッチをして体育館をあとにしました。
2クラス60名の児童とキャッチボールやバッティング体験で交流しました。
バッティング体験では、勝又選手から「ゆっくり狙って!校舎に当ててみよう!」とアドバイス。児童の打球が校舎にたくさん向かっていきました!
参加した児童からの素敵な笑顔とお礼の言葉で、選手もたくさん元気をいただきました!!
児童からの「打って!」のリクエストに応え、度会選手はバッティングを披露。一球一球スイングする度に、大興奮の声が上がりました。
授業の最後には、代表児童からお礼のお手紙が!野球チームに入っているというこの児童たちは、なんとこの日平塚球場で行われた試合で、ボールボーイを務めてくれたそうです。最後はハイタッチでお見送りしました。
5・6年生61名の児童とキャッチボールやバッティング体験で交流しました。
武田選手・今野選手がキャッチボールを披露すると「シュッ!パチン!」と大きく響くボールの音に児童から「お~っ!」と大きな声と拍手が湧きました。
最後は両選手のホームランに。武田選手が見事なホームランを校舎の屋上まで運び、授業終了!
児童は「選手みたいに大きくなる様に給食たくさん食べますね!」とかけ足で教室へ戻っていきました。