横浜DeNAベイスターズ(1勝0敗0分) vs. 中日ドラゴンズ(0勝1敗0分)
京山 将弥(2018年-6勝6敗 防御率5.64) vs. 山井 大介(2018年-3勝6敗 防御率4.04)
横浜スタジアム 試合開始14:00
2013年以来の開幕2連勝を狙う試合で先発を託されたのは、京山将弥選手。昨シーズンの6勝のうち2勝が中日ドラゴンズ戦で、どちらもホームゲームでのものだ。昨年9月21日の登板の際は加賀繁氏の引退試合で、大先輩からバトンを託される形で見事な準完投をやってのけた。しかも、プロ入り後最長イニングを投げたにもかかわらず、「案外気持ちでいけたかな」と、マウンドさばき同様のクールなコメントを残した。ローテーションの一角を担う一人として期待されている京山選手。今シーズン初登板が、ホームで相性のいい相手を迎えられるだけに、ここで勢いをつけたいところだ。
対する中日の先発は山井大介選手。昨シーズンは3度対戦したが、打ち崩すことができずに2勝を献上してしまった。個人の打撃結果では、桑原将志選手、戸柱恭孝選手が打数は少ないものの好結果を残しており、筒香嘉智選手、N.ソト選手、柴田竜拓選手も複数安打を記録している。筒香選手は、前日の開幕戦で5打点と勢いに乗っており、柴田選手も途中出場ながら今季初打点を挙げて存在をアピールした。21年ぶりの優勝へ向け、苦手投手の克服は必須。好スタートを切った選手達を中心に攻略の突破口を切り開いてほしい。
本拠地開幕カードで2連勝を飾ったのは、1980年以降5回あり、うち開幕戦で打線が5点以上を奪っている試合が3試合。前日の試合でも、主砲・筒香選手の3ランなどで8得点と打線がつながった。
球団2度目のリーグ優勝、日本一に輝いた1998年も、本拠地開幕1戦目で8得点を奪って、2戦でも勝利というデータも残されている。左腕エースと主砲の活躍で8年ぶりの本拠地開幕戦勝利を飾り、最高のスタートを切った70周年のメモリアルイヤー。本日も勝利し、開幕2連勝を成し遂げたい。
年 月 日 |
球 場 |
ス コ ア |
登 板 |
勝 敗 |
投 球 回 |
打 者 |
球 数 |
被 安 |
被 本 |
三 振 |
四 死 球 |
失 点 |
自 責 |
捕 手 |
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4.15 | 横浜 | 6-1 | 先発 | ○ | 5.2 | 21 | 98 | 3 | 1 | 6 | 1 | 1 | 1 | 嶺井 |
8.16 | ナゴヤD | 5-11 | 先発 | ● | 3 | 18 | 63 | 6 | 1 | 3 | 3 | 4 | 4 | 嶺井 |
9.21 | 横浜 | 9-1 | 完了 | ○ | 8.2 | 31 | 129 | 7 | 1 | 6 | 0 | 1 | 1 | 伊藤 |
横浜 計 | 2試合 | 防 1.26 | 2勝0敗 | 14.1 | 52 | -- | 10 | 2 | 12 | 1 | 2 | 2 | -- | |
計 | 3試合 | 防 3.12 | 2勝1敗 | 17.1 | 70 | -- | 16 | 3 | 15 | 4 | 6 | 6 | -- |
選手名 | 打率 | 打数 | 安打 | 本塁打 | 打点 | 四死球 | 三振 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
N.ソト | .200 | 10 | 2 | 0 | 1 | 0 | 2 |
筒香 嘉智 | .200 | 10 | 2 | 1 | 1 | 0 | 1 |
宮﨑 敏郎 | .125 | 8 | 1 | 0 | 0 | 1 | 0 |
佐野 恵太 | .000 | 6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
柴田 竜拓 | .333 | 6 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
J.ロペス | .000 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
神里 和毅 | .250 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
梶谷 隆幸 | .333 | 3 | 1 | 0 | 0 | 1 | 1 |
大和 | .000 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 |
倉本 寿彦 | .333 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 |
桑原 将志 | .667 | 3 | 2 | 1 | 2 | 0 | 0 |
戸柱 恭孝 | .667 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 |
年月日 | 相手 | スコア | 年月日 | 相手 | スコア | |
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1980.4.5 | 巨人 | ○ 4x⑨3 | ⇒ | 4.6 | 巨人 | ○ 5-3 |
1982.4.3 | 阪神 | ○ 3x⑨2 | 4.4 | 阪神 | ○ 6-5 | |
1986.4.4 | 阪神 | ○ 8-7 | 4.5 | 阪神 | ○ 3-2 | |
1998.4.3 | 阪神 | ○ 8-0 | 4.4 | 阪神 | ○ 4-2 | |
2000.3.31 | 阪神 | ○ 7x⑪6 | 4.1 | 阪神 | ○ 5-1 | |
2019.3.29 | 中日 | ○ 8-1 | ? |