横浜市立大口台小学校

神奈川区にある横浜市立大口台小学校に訪問したのは、#9一輝選手と、#11山口俊選手の2人。
今回、山口選手は星に願いをプロジェクト初参加だそうで、授業前の控室では「登板する時より緊張しています（笑）。」なんて事も言っていました。

授業開始のチャイムが鳴り、控室から会場の体育館に向かう両選手。
二人の想像では、登場と同時に驚きの声と大歓声で出迎えられると思っていたのですが、いざ登場してみると、あまりの突然の出来事に生徒達はあ然とした表情。
しかし、改めて担任の先生が両選手を紹介すると大きな拍手が起きました。

授業では、夢を叶えるためにどんな事が必要かを自身の経験をもとに丁寧に講義した両選手。

一輝選手は「努力し続ければ必ずいい事が起きる。小さな積み重ねがみんなの夢につながるはず。」と話していました。一方の山口選手は「とにかく自分を信じる事、それがみんなの可能性を広げてくれるはず。」と真剣な眼差しで話していました。

授業が一段落した後は、両選手がみんなの前でキャッチボールを披露。間近で見るプロ野球選手のキャッチボールに生徒からは大歓声が。
途中からは生徒と選手がキャッチボールをする一幕もあり、先ほどまでの真剣な授業から、今度は楽しいふれあいの時間となり、その後記念撮影をして授業終了。

そして、この日の試合。山口選手はプロ通算100セーブを達成。試合後「今日は朝から子供たちに元気もらいましたから絶好調でしたよ。」と話してくれました。

両選手にとっても生徒たちにとっても思い出に残る素晴らしい1日となってくれました。