2012年9月4日（火）
横浜市立本牧小学校へ、森本稀哲選手、菊地和正選手が訪問しました。

横浜市立本牧小学校

横浜市中区にある本牧小学校を訪問したのは、＃5森本稀哲選手と＃30菊地和正選手。
菊地選手は移籍してから【星に願いを】初参加となります。
学校に到着するなり、生徒全員の将来の夢の作文を入念にチェックする二人。
いつも明るくファンサービスを行う森本選手も真剣な表情。
「来たからには、みんなの心に残る授業をしたい」と話していました。
授業開始のチャイムと共に、生徒が待つ体育館に登場した両選手。
入場するなり、大きな拍手と歓声が上がっていました。

担任の先生から紹介を受けると、マイクを受け取り授業開始。
さすが、入念な準備をしてから授業に臨んだ両選手。真剣な眼差しで生徒一人、一人に話しをしていました。
「夢を叶えたかったら、言葉に出し続ける事。言葉にすればそれに向かって自分が行動するようになるから」と森本選手が話すと、「失敗しても前を見続けること。前を見ている人にだけチャンスがくるよ。」と菊地選手。
夢を叶えるための秘訣を伝授していました。

最後は両選手がキャッチボールを披露し、記念撮影をして授業終了となりました。

授業終了後、汗を拭いながら控室に戻ってきた菊地選手は「試合前に子供たちの元気な笑顔を見れてよかったです。今日の試合も頑張ります。」と話してくれました。一方の森本選手は「いい授業ができました。100点満点だね。」と満足そうでした。

後日、この日授業を受けた生徒達から両選手にお礼の手紙が届きました。
授業前に「心に残る授業をしたい」と話していた森本選手の言葉通り、生徒全員の心に残ってくれる授業となりました。