横浜市立川島小学校

保土ヶ谷区にある川島小学校に訪問したのは、＃8小池正晃選手と、＃55後藤武敏選手の同級生コンビです。
集合時間より早めに到着した両選手は、到着するなり生徒達が書いた作文をチェックしていました。
経験豊富な選手として、試合でもチャンスで期待に応える活躍をしている両選手ですが、さすがに野球同様入念な準備で授業に臨んでいました。

両選手は地元横浜高校出身という事もあり、授業が行われる体育館に入るなり大歓声で迎えられていました。
授業も終始和やかに笑顔が絶えない楽しい授業となりました。
小池選手は夢を叶えるためにはどうしたらいいですか？との質問に対し「とにかく努力する事、そして負けず嫌いになることが大事だよ。夢を叶えた人たちはきっと努力しているはずだから」と話してくれました。一方の後藤選手はプロ野球選手になるのが夢ですと言う生徒に対し「とにかくたくさんご飯を食べて下さい。お母さんがもう作れませんっていうぐらい食べて、食べて食べまくれ」と回答し笑いを誘っていました。

最後は、二人のキャッチボールを実際に披露。
体育館の中にグローブの乾いた音と、生徒達の歓声が響き渡っていました。両選手にとってはいつも通りのキャッチボールですが、間近に見る本物のキャッチボールに生徒達は終始、感動していました。
授業終了後小池選手は「来てよかったよ。子供たちにエネルギーをもらえた気がする」と話してくれました。
選手も生徒も思い出に残る素晴らしい授業になってくれたようです。