地域貢献活動

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地域交流~星に願いを~

訪問の様子

2013年6月18日(火)
平塚市立大原小学校に藤江均選手、佐藤祥万選手が訪問しました。

平塚市立大原小学校

平塚市で今シーズン3度目のファームチームによる『学校訪問』は、3年連続3度目となる平塚市立大原小学校です。

この日の参加は、#19藤江均選手、#60佐藤祥万選手の2人で訪問しました。
大原小学校の6年生は2クラスで43名。
こども達は、のびのびとしていて“自由な感じ”のこども達が多かったです。

球場のすぐお隣、敷地からサッカー場や野球場の照明が見えるぐらいですから、今夜のナイターの事も選手2名の名前も、すぐに分かってしまうこども達。「藤江だ!」「ショーマ、きた!!」などなど。みんな、今日は体育の授業の特別講師として来たから“藤江均先生”と“佐藤祥万先生”だよ。

いつもは黙々と実技を披露する選手2名と話し手として場を盛り上げる選手の3人組ですが、今日は“藤江先生”の独壇場!

コッテコテの関西弁で「今からいう事、よく聞くんやで~ぇ。」「この中で野球ヤッてる人、おるん??」と飾らない普段の、素の藤江選手の言葉でこども達へ言葉を投げかけていきます。

最初は漫才師と同じイントネーションでしゃべるプロ野球選手をみて、クスクス笑っていたこども達も“藤江先生”の人柄に魅了されて、どんどん声が大きくなり、自分を見て欲しくて猛アピール。“藤江先生”してやったり♪

一方の“ショーマ先生”は全体へ向けての説明を“藤江先生”に任せているので、実技に入ったキャッチボールやティーバッティングでこども達一人一人に優しく話しかけていました。
「ボール、よく見て。」「ナイス、バッティング!」「あきらめないで、もう一回、打ってみよう♪」と。

お二人とも家庭に帰れば、『パパ』の肩書も併せ持っていますので、目の前で指導しながら、自分のこどもが小学生になった時をイメージしていたみたいです。

最後はお土産にノートをプレゼントすると、挟んである日程表を見ながら、平塚市が今年から用意した『ドリーム・パスポート』を使って、「今夜、必ず行くから!!」と選手を職員室まで誘導してくれるこども達。最後の最後まで、本当に“自由”でした。

次の平塚開催は7月4日(木)の18:00試合開始のナイター。
みんな、今日の先生(?!)が待っているよ♪