地域交流~星に願いを~
訪問の様子
横須賀市立池上小学校に白崎浩之選手、赤堀大智選手、国吉佑樹選手が訪問しました。
横須賀市立池上小学校
昨日に引き続き、本日は横須賀市でのファームチーム学校訪問。
伺ったのは、横須賀市立池上小学校。
昨年、伺った平作小学校と合併し、6年生は4クラスで127人の大所帯。
校長先生は昨年、平作小学校でお世話になった阿部優子校長で一年ぶりの再会でした。
本日のメンバーは#29白崎浩之選手、#31赤堀大智選手、#65国吉佑樹選手の3名。
今季入団の二人は、横須賀での『学校訪問』が勿論、はじめてで…
赤堀選手「(スタッフに)学校まで遠いんですか?」
国吉選手「汐入の辺りを右折して、ちょっとです。20分ほどですよ。」と、スラスラ。
聞くと国吉選手は池上小学校に2年ぶり2度目の訪問だそうで、学校の所在地もバッチリ、覚えていました。
授業として、キャッチボールのパートに入ると国吉選手と白崎選手に「実演しろ!実演しろ!」とけしかける赤堀選手。
よどみなく名司会ぶりを披露してくださるのか?と思いきや、自分のそばにいる子ども達に「イケメンやろ?二人ともイケメンやろ?」と授業から逸脱…。
今までの『学校訪問』にないパターンを確立しつつある赤堀選手でした。
国吉選手と白崎選手の指導は、優しくて“さわやか”。特に、白崎選手はキャッチボールでもティーバッティングでも子ども達を上手に操り、効率よく的確に「体験学習」をさせていくので、他のグループよりも多く“ふれあい”、体験もさせていました。
120名を超える学校は初めてで、キャッチボールもティーバッティングも1グループ40名を超えてしまうので、一人一人に十分な「体験学習」ができなかったのですが、この日は天候が怪しかったこともあり、急遽、“給食”の時間にもお呼ばれしました。
3選手とも給食を食べるのは、約10年ぶり。「練習や試合があるんだけどな~ぁ…」と言いながらも、その顔はニコニコ。4クラスで3選手なので、最初に伺えなかったクラスには、最後に3選手がまとめて残り10分に伺うことで決着。
教室に戻るとクラスの個性は、様々。赤堀選手に「あーして、こーして」とアゴで使うかのようにフレンドリーで、とても“自由な”1組。
白崎選手を“どこに座らせるか?”で仁義なきバトルをじゃんけんにて繰り広げた“資本主義原理”の3組。
国吉選手を教壇側に座らせ、みんなで眺めながら話しかけ、選手を共有する“協調性のある”4組。
自分達のクラスにだけ選手達が来ない事を受け入れて、黙々と給食を食べ“我慢ができる”2組。
個性豊かな池上小学校の127名の6年生とたくさん“ふれあい”、子ども達からパワーをもらい、子ども達には“カラダの大きなプロ野球選手”という強烈な印象を残した3選手。
週末や夏休みに横須賀スタジアムでの「再会」を選手・スタッフ共に楽しみにしています♪