地域交流~星に願いを~
訪問の様子
横須賀市田戸小学校に飛雄馬選手、宮﨑敏郎選手、伊藤拓郎選手が訪問しました。
横須賀市田戸小学校
今回の学校訪問は、横須賀の中心地・横須賀中央駅と県立大学駅の真ん中あたりに位置する横須賀市田戸小学校です。
学校に到着し、控え室に入れてもらうと6年生4クラスの担任の先生が勢揃い。これは今までなかった事なので、学校の“気合い”を肌で感じました。
ちなみに、今日の受講者(?)は総勢118名。
事前の電話打ち合わせの段階から「こどもの数が多いので、早め早めで進めましょう!」と話していたので、いつもより5分早く『特別授業』開始となりました。
本日のメンバーは#40飛雄馬選手、#51宮﨑敏郎選手、#67伊藤拓郎選手の3名。
どの学校に行っても『特別授業』の内容は、キャッチボールを見てもらい、体験する。
バッティングを見てもらいコツを伝え、体験する。といった内容ですが、この日は前日に先発した伊藤選手がこども達の“先生”役を買って出ました。
飛雄馬選手と宮﨑選手の組み合わせは、野手同士のキャッチボールとなりますので、写真のように遠投が“見せ場”になります。
この校庭をいっぱいに使ったキャッチボールにはこども達は、目を白黒。伊藤“先生”の分かりやすい説明もあって、両選手は大きな拍手をいただきました。
100名を超える大所帯なので、キャッチボールもバッティングも一人2~3度しかできなかったけれど、田戸小学校のこども達は本当に楽しんでくれたようで、常に“笑顔”と“笑い声”に包まれた『特別授業』でした。
そんな雰囲気は選手をますますノセるもの♪
選手も自然と笑みがこぼれ、掛ける声も大きくなって、どんどん楽しくなっていくのが手に取るように分かりました。
そんな楽しい時間は、あっという間に過ぎてしまい授業最後のこども達からの質問攻撃にも選手は“笑顔”で返し、プレゼントを配り終え、控え室に戻ると名残惜しいけど「さぁ、帰って試合だ!」と思った矢先に先生方から「給食を食べていきませんか?」とのお誘い。
「こども達との給食は、試合中止になるような天候の…、時間があるときに…」とスタッフ。
すると「もう、ここに用意しちゃったんです」とニコニコの先生方。
「あっ、ここで選手だけで食べるんですね?!」と苦笑いのスタッフ。
選手達は喜び勇んで10数年ぶりの給食を堪能していました♪
ご馳走様でした。この御礼は同じ街にある野球場のプロ野球チームである選手達が、観戦に来られたみんなを笑顔で帰す事をお約束します。
7月3日(水)のゲーム終わりには「田戸小でーす!」と5~6人の“生徒”達が球場に観戦に来てくれ、3人の“先生”と改めて交流していました。
他のみんな、横須賀スタジアムに“いつ”来るの? “いま”でしょーお!!
【横須賀スタジアムの次回開催は7月23(火)、24日(水)のナイターです】