地域貢献活動

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地域交流~星に願いを~

訪問の様子

2013年9月10日(火)
平塚市立松が丘小学校に菊地和正選手、牛田成樹選手、細山田武史選手が訪問しました。

平塚市立松が丘小学校

今年最後の平塚市でのファームチームによる『学校訪問』は、平塚市立松が丘小学校です。この日の参加は、#30菊地和正選手、#35牛田成樹選手、#36細山田武史選手の3名が訪問しました。

松が丘小学校の6年生は2クラスで70名。この日も“サプライズ登場”ということで、選手は用意された控え室で時間調整中。

控え室から、今日は細山田選手の独壇場。
両先輩を捕まえて、分かったような、分からないような持論を展開して「いじめっ子について」と黒板を使って力説。この中で唯一、分かったことが一つ。
細山田選手の故郷、鹿児島では「黒板消し」のことを「ラーフル」と呼ぶことが判明しました。(笑)

グラウンドでは選手に呼び掛ける「よろしくお願いします!」が何度か響き、徐々にこども達の声が大きくなり、ようやく先生のOK!が出て選手登場と相成りました。

平塚で学校に選手が来ることは、もう珍しくないのですが、それでも間近にプロ野球選手が3名も現れるとこども達は、嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。
選手の自己紹介とあいさつに対し、また声が小さくなっていきましたが、そこは“細山田先生”ユーモアを交えながらこども達の心を掴んでいきます。実際に女の子からは「あの選手が一番優しそう♪」と友達と話しているのを耳にしました。

キャッチボール、バッティングと全ては“細山田先生”のペース。終わってから菊地選手が「今日ってさぁ、ホソだけいれば済んだんじゃない?オレと牛田さん、いらないでしょ?!」と笑っていました。

その菊地選手は丁寧に指導をし、牛田選手は誠実 にこども達と向き合っていました。 記念撮影の時には“細山田先生”はこども達の間に入り、声をかけ、ポーズを決め、その 姿は本当に教師のようでした。

みんな、もう一度言うね。「細山田選手は早稲田大学を出ていて、六大学リーグでは首位打者を獲って、この間の平塚球場では『代打サヨナラ満塁ホームラン』を打った選手なんだよ!面白いだけのお兄さんじゃないからね!?」

最後はお土産のノートをプレゼントして、平塚市が今年から用意してくれた『 ドリーム・パスポート 』の説明を今一度して、みんなが「野球場に会いに行く!!」と約束してくれました。

残る平塚開催は9月24日(火)、25日(水)の18:00試合開始のナイター巨人戦の2連戦。みんな、球場に来てくれたら、今日の先生(?!)が待っているよ♪