地域交流~星に願いを~
訪問の様子
横須賀市立浦賀小学校に加賀繁選手、内村賢介選手、内藤雄太選手が訪問しました。
横須賀市立浦賀小学校
夏休みを終えて、最初で最後の横須賀市のファームチーム学校訪問は、横須賀市立浦賀小学校に伺いました。伺ったメンバーは、#16加賀繁選手、#23内村賢介選手、#39内藤雄太選手と寮を出ている“外来選手”が3名揃う横須賀では珍しい組み合わせとなりました。
この日も選手の登場は“サプライズ”。先生の方がノリノリで~♪(?!)
こども達には「2クラスでソフトボールの試合と言ってあります!」と(笑)。
「その先生をお呼びしましょう!」ということで「よろしくお願いしまーす!!」との呼びかけは、ここでも先生のダメ出しがあり、複数回の呼び掛けののち、3選手が登場しました。
学校のグラウンドにDeNAベイスターズのユニフォームですから、それはもう目立ちます!グラウンドを囲むように立つ校舎からは、下級生が「加賀―ぁ!」「ベイスターズ、ガンバレ!」「サインくださーい♪」と四方八方から声が掛かりました。
当の6年生は“予想通り”と冷静な子もいれば、ユニフォームを見てテンションが上がった子など、多様なリアクション。
生憎の小雨交じりのスタートですが、選手もこども達も“気分は上々”で体育の授業がスタートです。
キャッチボールは、加賀投手と内村選手。
速くて正確なキャッチボールを間近で見たこども達は感嘆の声を上げ、目を丸くしていました。
バッティングでは内藤選手がティーを壊すほどの熱の入れようで、力強いスイングを披露していました。
イベント最後の『質問コーナー』は、こども達にとって急な展開だったらしく、なかなか手が挙がらず「なんでも聞いてイイよ」との促しから「奥さん、いますか?」「こどもは何人?」とプライベートを中心に…。
これには、選手達も苦笑い。
お土産のノートを渡して、握手をすると「野球場に応援行きます!」「やべっ、手、洗えねーぇ…」「一生の思い出♪」と歓声があがりました。
浦賀小学校は、元気で素直で呑み込みが早く、積極的なこどもが多い学校でした。
球場に応援にきてくれた子、学校で選手に気に入られた子、ボールが当たって泣いちゃった子などたくさんのこども達に会いましたが、どの選手も言っていた
「夢は叶えるためにある」「楽しいと思ってスタートしたことを諦めないで続ける」
成し遂げることの大切さを忘れないで、そして『この街にプロ野球があるから来てくれる』ということも忘れないでね♪