横須賀市立小原台小学校

5月16日(火)、今シーズン初めての学校訪問、横須賀市内の小原台小学校を百瀬大騎選手と青柳昴樹選手と細川成也選手が訪問しました。

児童の皆さんは「6年生全員での合同体育」とだけ伝えられており、選手がサプライズで登場すると、大きな歓声が上がっていました。

百瀬選手と青柳選手は何度か学校訪問を経験しているのでリラックスした表情ですが、細川選手は「人前で話すのが苦手…」と緊張の面持ち。

子どもたちに選手の名前を教えたところで、早速授業開始！
まずは百瀬選手からキャッチボールのコツを伝授しました。
①投げる手とは逆の足を踏み出す　②踏み出した足はキャッチボールの相手に向ける　③相手の胸に投げることを意識するこの3点に重点を置いて説明しました。
デモンストレーションとして百瀬選手と細川選手のキャッチボールをすると、子どもたちは投げるボールの速さやグローブの音に驚いていました。

百瀬選手からのアドバイスを聞いたあとは、実際に選手とのキャッチボールを体験してもらいました。
どのクラスも誰かが一球投げれば歓声が上がるほど賑やかで、選手も自然と笑顔になっていました！

キャッチボールの後は、バッティングです！
細川選手は緊張気味ではありましたが、
①バットを持つときは、利き手を上にすること　②ボールをしっかりと見ること　③遠くに飛ばすことをイメージすること　の3点について、言葉を一つひとつしっかりと選びながら伝えていました。
子どもたちは慣れないバッティングに苦戦していましたが、選手がそれぞれアドバイスをすると力強い打球を放つようになっていました！

そして、恒例の選手のデモンストレーション！
青柳選手は「 (柔らかいボールで打つのは)やっぱり苦手だー！」と言いながらの大飛球！細川選手も苦戦しながらも最終的にはグラウンド後方に！百瀬選手はコツをつかんだのか、力を抜いて軽々と飛ばしていました。

小原台小学校のみなさん、本日はありがとうございました！
今度は、横須賀スタジアムや横浜スタジアムで行われる公式戦で選手を応援してくださいね！