DeNAベイスターズカップ
開催趣旨
本大会は、神奈川県内の4つの中学硬式野球連盟(リトルシニア、ボーイズリーグ、ポニーリーグ、ヤングリーグ)が、垣根を越えた大会を開催したいという思いと、横浜DeNAベイスターズが神奈川県の唯一無二のプロ野球球団として『地域の子どもの未来』と『野球の未来』に貢献したいという思いが合致し開催することになりました。これは神奈川県中学硬式野球ナンバーワンを争う初めての大会です。
この大会を通じて、神奈川県における野球文化が更に発展し、子どもたちの夢であるプロ野球への道、ひいては地元プロ野球チームの横浜DeNAベイスターズへの大きなきっかけとなり、また、子どもたちの人間育成の場として少しでもお役に立てる大会を目指します。
大会概要
名 称 | 第1回DeNAベイスターズカップ~2013年神奈川県中学硬式野球選手権大会~ | ||
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主 催 | 株式会社横浜DeNAベイスターズ | ||
主 管 | DeNAベイスターズカップ実行委員会 | ||
後 援 | 神奈川県野球協議会、株式会社横浜スタジアム、神奈川新聞社、tvk(テレビ神奈川) | ||
協 賛 |
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協 力 | 横浜DeNAベイスターズ選手会一般財団法人 一般財団法人 日本リトルシニア中学硬式野球協会 関東連盟 南関東支部(リトルシニア) 公益財団法人 日本少年野球連盟 神奈川県支部(ボーイズリーグ) 公益社団法人 日本ポニーベースボール協会 関東連盟(ポニーリーグ) NPO法人 全日本少年硬式野球連盟 西関東支部(ヤングリーグ) |
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会 場 | 横浜スタジアム | ||
日 程 | 2013年3月2日(土)開会式・準々決勝 2013年3月3日(日)準決勝・決勝・閉会式 |
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参加チーム | 神奈川県内の中学硬式野球団体に所属するチーム | ||
開催形式 | 参加8チームでのトーナメント方式で優勝チームを決定 | ||
出場枠 | リトルシニア(3)、ボーイズリーグ(3)、ポニーリーグ(1)、ヤングリーグ(1) |
※予備日は翌週3月9日(土)および10日(日)
大会日程
1日目 3月2日(土)
開会式 | 8:00 | 準々決勝第1試合 | 9:15 | 青葉緑東リトルシニア VS 都筑ジャイアンツボーイズ |
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準々決勝第2試合 | 11:15 | 中本牧リトルシニア VS 旭峰ベースボールクラブ |
準々決勝第3試合 | 13:15 | 横浜南ボーイズ VS 横浜ヤング 侍 |
準々決勝第4試合 | 15:15 | 小田原足柄リトルシニア VS 横浜ベイボーイズ |
2日目 3月3日(日)
準決勝第1試合 | 9:00 | 準々決勝第1試合と第2試合の勝者 |
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準決勝第2試合 | 11:00 | 準々決勝第3試合と第4試合の勝者 |
決 勝 | 14:00 | 準決勝第1試合と第2試合の勝者 |
閉会式 | 16:30 |
※試合の進行状況により試合時間が変更する場合もございます
大会会長挨拶
株式会社横浜DeNAベイスターズ 代表取締役社長 池田 純
この度、『第1回DeNAベイスターズカップ~2013年神奈川県中学硬式野球選手権大会~』を開催できる喜びを申し上げるとともに、ご協力賜りました皆様に主催者を代表し厚く御礼申し上げます。
本大会は、神奈川県内の4つの中学硬式野球連盟(リトルシニア、ボーイズリーグ、ポニーリーグ、ヤングリーグ)が、選手たちのために垣根を越えた大会を開催したいという思いと、横浜DeNAベイスターズが神奈川県の唯一無二のプロ野球球団として『地域の子どもの未来』と『野球の未来』に貢献したいという思いが合致し開催されることになった、初めての、神奈川県中学硬式野球のナンバーワンを争う大会です。
この大会を通じて、神奈川県における野球文化が更に発展し、子どもたちの夢であるプロ野球への道、ひいては地元のプロ野球チーム横浜DeNAベイスターズへの道への大きなきっかけとなり、また、子どもたちの人間教育の場として少しでもお役に立てることを心より願っております。
最後に、本大会を開催するにあたって、ご支援・ご協力いただきましたご協賛各社様、企業団体の皆様、大会実行委員として企画・運営にご尽力いただいた各連盟・団体の皆様、そして選手の皆さんを支え育ててこられた保護者の皆様に深く感謝と敬意を表しますとともに、選手の皆さんのご活躍を心より祈念申し上げます。
監督・選手コメント
横浜DeNAベイスターズ 中畑清 監督(背番号70)
第1回DeNAベイスターズカップ出場チームの選手のみなさん、また指導者・保護者の皆様、この度はご出場おめでとうございます。神奈川県内の異なる4つの中学硬式野球リーグが、同じ大会でプレーするということで、大変興味深く感じています。
中学校の3年間は“少年野球の時間”の中で一番難しく、大事な時間帯だと思っています。心身ともに成長の過程にあるため、とにかく基本を身に付け、それを忠実に実践し、応用していくことが大事です。また、「野球は人づくりの原点」であり、個々の選手が取り組んでいることはもちろん、指導者や周りに携わるリーグの方々が普段から細心の注意を払いながら教育されていることが、リーグの垣根を越えてひとつになる、その第一歩としての大会開催は、意義あることだと受け止めています。
試合に勝つことに加えて、競争意識を高めていく中での『人づくり』という部分を一番大切にしていただき、素晴らしいかたちで高校へ進学してほしいと切に願っています。また、日頃指導をされている皆様の努力に対し心から敬意を表し、素晴らしい高校球児へと成長させていってほしいです。
横浜DeNAベイスターズ 選手会長 下園辰哉 選手(背番号50、外野手)
DeNAベイスターズカップご出場おめでとうございます。横浜DeNAベイスターズ選手会として大会を応援させていただきます。
僕は中学時代は軟式野球部でしたが、中学生として共通する大切なことが2つあります。自分の信念を持ってやることと、教えてもらったことを素直な気持ちで聞いて、必ず1回は試してみることです。そして、取り入れていった方がいいことはどんどん吸収し、そうではないものはどこかで手放していく、その繰り返しです。それはレベルアップにもつながり、中学生ならきっとできること。どんどんチャレンジしてほしいですね。
硬式野球の大会ということで、多くの選手たちがプロ野球を目指しているのではないでしょうか。本当にプロを目指すのであれば、努力に尽きます。チームの練習は当然ですが、人がやっていない時に練習することが一番身に付くと思います。そういう影の努力を絶対やってほしいなと思います。
最後に、この大会でみなさんがたくさんの思い出をつくり、素晴らしい仲間に出会い、無事に大会が行われることを心から祈っています。がんばってください!
横浜DeNAベイスターズ 小池正晃 選手(背番号8、外野手、中本牧リトルシニア出身)
中本牧での3年間は、野球人生において大きなものでした。
その中で特に印象に残っているのが、仲間意識の大切さ、そして勝負へのこだわりです。
今回初めて神奈川県内のリーグの垣根を越えた大きな大会が開催されることは、リトルシニアOBとして興味を持って見ています。本音を言えば、リトルシニアに優勝してもらいたいですね。参加するみなさんの今後の人生において、大きな意味のある大会となればうれしいです。県民として、またプロとして、将来みなさんと一緒にプレーすることを心待ちにしています。
横浜DeNAベイスターズ 筒香嘉智 選手(背番号25、内野手、大阪・堺ビッグボーイズ出身)
中学3年間は、野球の基本となる土台作りの期間です。いろんなことを教えていただき、身になりました。また、野球技術以外のことで、礼儀など、私生活で今でも役立っていることがたくさんあります。チームワーク、仲間を思う気持ちを大切にして、全力プレーでがんばってください。そしてもっと、もっとレベルアップをして、どんどんプロ野球選手になって、一緒にプレーできたらうれしいです。がんばってください!