株式会社横浜DeNAベイスターズ 代表取締役社長 池田 純

　『第4回DeNAベイスターズカップ ～2016年神奈川県中学硬式野球選手権大会～』を開催できますこと、ご協力賜りました皆様に主催者を代表し、厚く御礼申し上げます。

　横浜DeNAベイスターズは2011年12月に新球団としてスタートし、今年で5年目を迎えます。

　本『DeNAベイスターズカップ』も、横浜DeNAベイスターズの「地域の子どもの未来」と「野球の未来」に貢献したいという想いのもと2013年3月に第1回大会が始まり、今年で第4回を迎えることができました。

　今後も本大会が、すべての選手たちの夢と心身の成長を育むものであり、プロ野球選手への夢へつながる一つになるとともに、神奈川県における野球文化の発展の一助となれれば幸いです。

　本大会を開催するにあたって、ご支援・ご協力いただきました協賛各社様、企業団体の皆様、大会実行委員として企画・運営にご尽力いただいた各連盟・団体の皆様、そして選手の皆さんを毎日大切に支え続けてくださっている保護者並びに指導者の皆様に深く感謝と敬意を表すとともに、選手の皆さんのご活躍を心より祈念申し上げます。

#80 A.ラミレス 監督

　「第4回DeNAベイスターズカップ」ご出場おめでとうございます。
　神奈川県内の4つの異なるリーグが一堂に会する大会ということで非常に注目しております。
　中学3年間は、野球人生において心身共に成長するとても大事な時期だと思っております。出場する選手たちに伝えたいことは、とにかく基本練習を怠ることなく忠実に繰り返し、そして実戦では失敗を恐れず挑戦していくことです。そして指導者や周りに携わる方々への感謝の気持ちを忘れることなく精進してください。
　最後に、選手にはこの大会での経験をいかし、高校へ進学しても素晴らしいかたちで活躍してもらいたいと思っています。そして指導者の皆様には心から敬意を表し、素晴らしい高校球児へと成長されますことを切に願っております。

#11 山口 俊 選手　投手・選手会長

　この度は、「第4回DeNAベイスターズカップ」ご出場おめでとうございます。
　横浜DeNAベイスターズ選手会はこの大会を第1回開催時より応援しております。中学3年間は、この先の野球人生の中でとても大事な時期です。個々の意識の持ち方次第で技術面、体力面、精神面すべてがもっとも成長する期間です。野球の基礎をこの3年間で身に付けて、自分のプレイスタイルを築き上げてください。そして基本を大切に日々指導してくださる監督やコーチ、練習をサポートしてくださる保護者の方々への感謝の気持ちを忘れることなく練習に励んでください。
　この大会で得た経験をいかし次のステージへ進んでほしいと思います。その中で出会った仲間や経験は貴重な財産ですので大切にしてください。今大会でのご活躍を心より祈っております。

#3 梶谷 隆幸 選手　外野手・乃木ライオンズリトルシニア（島根）

　この度は、「第4回DeNAベイスターズカップ」ご出場おめでとうございます。
　私自身、リトルシニア時代の一番の思い出は数多くの仲間ができたことでした。
　ともに汗を流し厳しい練習を乗り越え、その成果が勝利に結びついたときの記憶は今でも鮮明に残っています。ともに過ごした仲間たちは今でもスタジアムに応援に来てくれます。シーズンオフになれば皆で当時の練習の様子などを振り返り、あのときの経験があるから今の自分があるのだなとあらためて思い返すことのできる貴重な時間です。3年間ともに汗を流したチームメイトとの友情はとても励みになります。皆さんも仲間を大切にしてください。
　日々野球が出来ることに感謝の気持ちを忘れず、この大会で得た経験をいかして今後の野球人生を素晴らしいものにしてください。応援しています。

#25 筒香 嘉智 選手　外野手・堺ビッグボーイズ（大阪）

　「第4回DeNAベイスターズカップ」ご出場おめでとうございます。
　神奈川県内の中学硬式野球チームNo.1を決める大会ということで、第1回大会より非常に注目しております。
　私もボーイズリーグ時代を思い返してみると、基礎体力をつけるトレーニングが本当にきつくて練習について行けるか本当に不安でした。ですが、この厳しい3年間を最後までやりきったことでとても自信がつき、今現在プロの世界に足を踏み入れてからも、あらためて基本を大切にしたトレーニングの積み重ねが大事と実感しています。何度も何度も繰り返し練習しその積み重ねが自信となり、苦しいときに助けてくれると信じて取り組んでください。そして感謝の気持ちを忘れることなく精進してください。
　将来同じ舞台で一緒にプレイできることを楽しみにしています。