地域貢献活動

トップページへ戻る

横浜DeNAベイスターズジュニア

活動リポート

横浜DeNAベイスターズジュニアチーム

2020年12月30 日(水)をもって『横浜DeNAベイスターズジュニアチーム』の活動が終わりました。

今年はコロナ渦で大会開催も決まらない中、横浜DeNAベイスターズジュニアに入りたいとセレクションを受けたくれた総勢450名の選手のみなさま、ご応募いただきありがとうございました。

最終セレクションを勝ち残って選ばれた16名の子ども達は「NPB12球団ジュニアトーナメントKONAMI CUP 2020 大会」日本一と言う目標を掲げ活動がスタートしました。

チームが結成し、スタートを切ったメンバーですが最初はチームがまとまらずに色々な工夫をしました。「4ヶ月と言う短い時間で強いチームにするためにはどうすればよいか?」子ども達だけで話合ったり、時には監督の激もありました。チームで色々話し合い、毎週顔を合わすようになったメンバーは、日に日に成長し最後は1つとなって戦えるチームまで成長していきました。 

大会当日
12月29日(火)大会1日目、先発のマウンドに上がったのは田山。5回まで3安打1失点の好投をしていた田山ですが打線の援護がなく1-0のまま試合が進んでいきます。その後6回裏から田山に代わって黄がマウンドにあがります。練習試合で好投を見せていた黄でしたが、6回裏、1アウトを取った後、広島東洋カープJr.の強い打線に連打を浴びて4点を奪われました。打線は広島東洋カープJrから点を取ることができず結果は5-0。投打がかみ合わずベイスターズjrは惜しくも敗れてしまいました。

12月30日(水)大会2日目のこの日は、絶対に負けられない戦いです。1点でも多く点を取ろうとチーム全員が気合で満ち溢れていました。先発のマウンドは若杉。1回表、3者凡退で素晴らしいスタートを切ってくれました。打線も1回裏、坂本が四球で出塁すると、続いてこの日初スタメンの髙橋(駿)がセンターを超える三塁打を放ち先制点を取ります。続く田山も安打を放ち初回から2点を先制しました。2回表、先頭を四球で出すと阪神タイガースJr.も反撃を開始し3点取られ逆転されました。3回裏、ベイスターズjrの攻撃は、この日2打席目となる髙橋(駿)が初球を打ち2塁打、続く田山も2塁打を放って3-3の同点に追いつきます。4回表、投手交代です。若杉に代わって小山田がマウンドにあがります。その4回表、小山田は持ち前のコントロールで無失点に抑えます。5回表、先頭打者に本塁打を打たれ、その後もノーアウト満塁とピンチが続きますが、後続を断ち切り見事に1失点で抑えました。6回表、投手は小山田から大沢に代わります。チーム1のスピードを誇る大沢は相手打線を引き付けません。2イニングを無失点に抑えます。ベイスターズJr.は全力で戦いましたが、その後打線が繋がらず結果4-3で負けてしまいました。

2連敗と言う悔しい結果となりましたが、最後は16名全員で戦いました。そしてメンバー16名、この悔しさを糧に次のステージで奮闘してくれると思います。多大なるご声援、ありがとうございました。来年こそ日本一を目指しますので、引き続き応援の程よろしくお願いいたします。

S