神奈川県野球交流戦について
交流戦規定
交流戦規定(本交流戦に関する特別規定)
本交流戦は、平成25年度公益財団法人日本野球連盟および全日本大学野球連盟と下記交流戦特別規定を適用する。
- 1. 本交流戦に参加できる選手は所属団体の規定を満たすものとする。ただし、本交流戦の参加資格は、2013年4月末日の時点で各所属団体に登録を完了したチーム(監督・コーチおよび選手)とする。
- 2. チームは、単独チームとする。
- 3. 選手、監督、コーチ(スコアラーは除く)は同一のユニフォームを着用すること。背番号は所属の団体の規定に従う。
- 4. 傷害処置については、交流戦中の負傷又は疾病に対して応急処置は施すが、それ以上に関しては、主催者は責を負わない。万が一最終登録メンバー以外が出場した場合、主催者は一切の責を負わない。
交流戦規則
- 1. 各試合、点差によるコールドゲームは設けず、9回まで実施する。
- 2. 各試合、9回を終えて同点の場合は新しいイニングに入らず、タイブレーク方式を実施する。
- 3. 各試合、監督、コーチのマウンドへ行く回数を1試合3度までとする。
- 4. 試合使用球に関してはNPB公認球を使用する。
【タイブレーク方式細則】- (1) タイブレーク方式に関する規則
- 1. 各試合、1死満塁から開始する。
- 2. 打順は任意打順からスタートできるものとする。各チーム、タイブレーク開始前に打順を提出する。
- 3. この場合の走者は前項による打者の前の打者が一塁走者、一塁走者の前の打者が二塁走者、二塁走者の前の打者が三塁走者となる。
- 4. この場合の代打、代走は認められる。
- (2) 記録に関する規則 (チーム、個人記録は公式記録とするが、次にあげる事項に留意すること)
- 1. 投手記録
- A. タイブレークにより出塁した3走者は投手の自責点としない。
- 2. 打者記録
- A. タイブレークにより出塁した3走者の出塁は記録されない。ただし、盗塁、盗塁死、得点、残塁などは記録する。
- B. タイブレークにより出塁した3走者を絡めた打点、併殺打などはすべて記録する。
- 1. 投手記録
- (1) タイブレーク方式に関する規則
交流戦特別規定・補則
- 1. ベンチは組み合わせ表の左側のチームを1塁側とする。
- 2. グラウンドインから試合終了まで、監督、コーチ、スコアラー、マネージャー、登録選手以外はベンチに入ることができない。
- 3. グラウンドインしたチームは本部の指示のもと、グラウンドルールに従い、速やかに試合前練習を行うこと。
- 4. 試合をスピーディーに行うため以下の項目を守ること。
- (1) 投球を受けた捕手は、速やかに投手に返球し、これを受けた投手は、ただちに投手板を踏んで、投球位置につき、捕手からのサインを受けること。
- (2) 打者は、みだりにバッターボックスを出ることは許さない。たとえタイムを要求しても審判員がタイムを宣言しないときはインプレイとする。
- (3) 次打者は、必ずネクスト・バッタースサークルに入り、待機すること。
- (4) 捕手は、投手に返球したり、野手に声をかけるために、一球ごとにホームプレートの前に出ないこと。
- 5. コーチスボックスには、監督、コーチ、選手のいずれかが入ること。その際、必ずヘルメットを着用すること。