試合速報

今日から敵地・楽天生命パーク宮城で楽天との3連戦。今日の試合は、初回に宮崎のタイムリーなどで2点を先制！しかし先発・坂本が2回に1点を失うと、4回には島内、ディクソンのタイムリーなどで逆転を許し2-4とされてしまう…。ところが6回、大和が逆転3ランを放ち打線に勢いを付けると、7回には宮崎のタイムリーで7-4とリードを奪い返す！7回裏に1点を返されるも、8回に牧がソロを放ちすぐさま奪い返す！最終回に三嶋が1点を返されるもリードを守り、結果7-6と接戦を制した！

初回、横浜DeNA打線が相手先発・涌井をとらえる！1死から伊藤光がヒットで出塁すると、2死後、オースティンが四球を選び、得点圏に走者を進める！すると宮崎がレフトへのタイムリーを放ち先制に成功！宮崎は、「打ったのはストレートだと思います。後ろに繋ぐ気持ちで打席に入っていました。先制することができて良かったです」と、先制の一打をコメント。続くソトの打席では、ピッチャー・涌井の暴投により、3塁走者・オースティンが本塁生還！ 先発のマウンドに上がるのは、4月30日以来の登板となる坂本。注目の立ち上がり、田中和をサードゴロ、鈴木大を空振り三振に斬って取ると、浅村をショートゴロに打ち取り、三者凡退と上々の立ち上がりを見せる！

ところが2回、坂本は1死から岡島にヒットを許すと、内田にタイムリーツーベースを浴び、１点差に詰め寄られてしまう…。それでも後続のディクソン、足立は内野ゴロに打ち取り最少失点で切り抜ける！3回は、小深田、田中和を外野フライに仕留めると、鈴木大をセカンドゴロに打ち取り、三者凡退に抑える！

4回、楽天打線が坂本に襲い掛かる…。先頭・浅村にヒットを許すと、島内にタイムリーツーベースを許し、同点に追いつかれてしまう…。続く岡島にもヒットを許し、無死1・3塁とされると、1死後、ディクソンにタイムリー、足立にスクイズを許し2-4と逆転されてしまう…。5回は前の回、坂本に代わりマウンドに上がった国吉が続投。浅村を見逃し三振、島内をレフトフライに仕留めると、岡島にヒットを許すも、内田をレフトフライに抑え0点に抑える！

6回、追いつき追い越したい横浜DeNA打線は2死から、牧、山下の連続ヒットで1・2塁のチャンスを作ると、続く大和が甘く入ったスライダーを完璧にとらえた！打った瞬間それと分かるレフトスタンドへの逆転3ラン☆会心の一打を放った大和は、「打ったのはスライダーだと思います。2人が繋いでくれたので、自分も繋ぐ気持ちで打席に向かいました。最高の結果となって嬉しいです」と、コメント。その裏、国吉は先頭・ディクソンに死球を与えるも、足立は守備妨害でアウトを奪う！ここで砂田にスイッチ。小深田、田中和をショートゴロに抑え、リードを守る！

7回、先頭・伊藤光が四球で出塁すると、佐野、オースティンは内野ゴロに倒れるも、いずれも進塁打となり3塁に走者を進める！すると宮崎がセンターへのタイムリーを放ち追加点を挙げる！その裏、4番手にエスコバーを送る。1死から浅村、島内、岡島に連続の四球を与え満塁のピンチを迎えてしまう…。ピンチを切り抜けたいエスコバーだったが、内田に犠牲フライを許し6-5と1点差に詰め寄られてしまう…。

ところが8回、先頭・牧が初球をとらえた！打球はぐんぐん伸びレフトスタンドに飛び込むソロ!!牧は、「打ったのはスライダーです。1点差だったので、なんとか塁に出ようと思って打席に向かいました。自分のスイングができました。追加点がとれて嬉しいです」と、コメント。その裏、山崎康がマウンドに上がる。代打・横尾をセンターフライに打ち取ると、代打・茂木を空振り三振、田中和を見逃し三振に斬って取り、三者凡退の好リリーフを見せる！

最終回のマウンドは守護神・三嶋に託す。先頭・鈴木大にヒットを許すと、2死後、岡島に内野安打を打たれ、1・2塁と得点圏に走者を背負ってしまう…。0点に抑えたい三嶋だったが、内田にタイムリーを浴び6-7と再び1点差に詰め寄られてしまう…。それでも最後は、ディクソンを空振り三振に斬って取り試合終了！

明日の予告先発は濱口。5月22日の登板では敗戦投手となったものの、7回1失点と好投を見せている！明日はチームの勝利のため全力投球を誓う！
VICTORY!!