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前のページへ戻る2018/3/1

『コミュニティボールパーク』化構想に基づく2018年改修第二弾
ダグアウト・マスコミ用カメラマンエリアを拡充

『コミュニティボールパーク』化構想に基づく2018年改修第二弾として、ダグアウト(選手ベンチ)、マスコミ用カメラマンエリアの拡張工事を行いました。

1977年、横浜公園に誕生した横浜スタジアムは、野球王国神奈川県における野球の象徴とも言える場所として長く愛され続けてきました。そして、そこに脈々と受け継がれるプロ野球球団の歴史は、今も球団、スタジアム、そして選手たちの心に受け継がれており、横浜DeNAベイスターズの選手たちは、常に横浜スタジアムでプレイすることを目指しています。私たちは選手たちにとって常に目指すべき場所であり続けそしてプレイに集中してもらう環境を整備することも魅力的なスタジアム作りに欠かせない要素でありこれもまた『コミュニティボールパーク』化構想の大切なピースとして、大きな位置づけを占めていると考えています。

今回のダグアウト(選手ベンチ)の改修は、横浜DeNAベイスターズ選手会から「グラウンドにせり出し、試合との一体感あるベンチにしてもらいたい」という改修要望を受け、実施いたしました。床面は2m拡張、面積も33㎡から55㎡と1.6倍広くなることで、スペースを確保すると共に、拡張した部分にはハイチェアーを設置しフェンスに寄り掛かれるようになることで、試合への没入感がさらに高まり選手全員が試合に集中して臨める形へと生まれ変わりました。

私たちは、より魅力的な、皆さまに愛されるボールパークを目指して今後も改修を実現してまいります。頂点を目指す横浜DeNAベイスターズの白熱の戦いを、新たな横浜スタジアムでぜひお楽しみください。

横浜DeNAベイスターズ 選手会長 三上朋也選手 コメント

「まずは改修工事に携わった球場、球団はじめとした関係者の皆さまに感謝申し上げます。 選手ベンチが広くなることにより、リラックス効果が得られること、また以前よりもグラウンドよりにせり出した作りになり、選手全員が試合に集中して臨むことができると思います。今まで以上にアグレシッブなプレイをファンの皆さまに観ていただき、喜んでいただければ嬉しいです」

2018年横浜スタジアム 改修第二弾(ダグアウト、マスコミ用カメラマンエリア 拡張工事)実施概要

ダグアウト(選手ベンチ)

床面面積 55平方メートル(これまでは33平方メートル)
前方拡張 2メートル(450mm掘り下げ)
備 考 最前列にはフェンスに寄り掛かれる高さのハイチェアーを設置することで、選手たちはベンチからフィールドに乗り出し、試合に没入することが可能となります。

ダグアウト(選手ベンチ)イメージ

マスコミ用カメラマンエリア

床面面積 53平方メートル(これまでは31平方メートル)
前方拡張 2メートル
フェンスの高さ 500mm
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