『交流戦SERIES 2023』伝説のOB達による一打席対決開催!6/16(金)内川聖一氏vs清水直行氏、6/17(土)吉村裕基氏vs小林雅英氏、6/18(日)相川亮二チーフ作戦兼バッテリーコーチvs渡辺俊介氏が登場!

EVENT

2023/5/15

『交流戦SERIES 2023』として開催される6月16日(金)~18日(日)の千葉ロッテマリーンズ三連戦において、横浜DeNAベイスターズOBと千葉ロッテマリーンズOBが来場し、ハマスタで一打席の真剣勝負を繰り広げます!

6月16日(金)の第1戦は、2008年に右打者最高打率.378を記録し、首位打者を獲得。2009年WORLD BASEBALL CLASSIC™(以下 WBC)日本代表として世界一に輝いた内川聖一氏と、長きにわたり千葉ロッテマリーンズのエースとして活躍し、2005年の日本一に貢献。2006年WBC日本代表として世界一に輝いた清水直行氏によるWBC世界一対決!真の世界一はセ・リーグかパ・リーグか!

6月17日(土)の第2戦は、2006年から3年連続20本塁打を放ち、2008年シーズンには34本塁打を記録した「ハマのヘラクレス」「ハマのモンチッチ」こと吉村裕基氏と、2001年から2007年まで7年連続20セーブを達成し、2006年にはセ・パ交流戦最優秀選手賞を獲得した「幕張の防波堤」こと小林雅英氏による二つ名対決。幕張の防波堤を打ち破り、名物歌舞伎投げの復活なるか!

6月18日(日)の第3戦は、2006年WBC日本代表として世界一に輝き、オールスターゲーム出場5回、セ・リーグ3球団を渡り歩いた、球界を代表するキャッチャー相川亮二チーフ作戦兼バッテリーコーチと、世界一低いアンダースロー投手として千葉ロッテマリーンズで二度の日本一、WBC日本代表としても二度の世界一に輝いた「ミスターサブマリン」こと渡辺俊介氏による、世界一を掴んだWBCチームメイト対決!世界を制した魔球を熟練の技で捉えることができるか!

3日間ともに異なる名勝負がハマスタのグラウンド上で繰り広げられます。
両球団の伝説のOBたちによる歴史に残る真剣勝負をどうぞお見逃しなく!

『交流戦SERIES 2023』伝説のOB一打席対決 概要

対象試合

日 付 対戦チーム 試合開始時間
6月16日(金) 千葉ロッテマリーンズ 18:00
6月17日(土) 千葉ロッテマリーンズ 14:00
6月18日(日) 千葉ロッテマリーンズ 14:00

実施時間

各日試合開始20分前頃(予定)

会 場

横浜スタジアム グラウンド

イベント内容

横浜DeNAベイスターズOBと千葉ロッテマリーンズOBが一打席の真剣勝負を行います。

  • 悪天候や諸事情により内容が変更または中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください
開催日 レジェンドOB プロフィール
6月16日(金)

内川聖一氏

大分工業高校から2000年にドラフト1位で横浜ベイスターズに入団し、卓越したバットコントロールで安打を量産。2008年には、歴代右打者最高記録となる打率.378をマークし首位打者を獲得。FAで移籍した福岡ソフトバンクホークスでは2011年に再び首位打者に輝き、史上2人目のセ・パ両リーグでの首位打者となる。2008年から7年連続、通算8回の打率3割超え、2018年には2000本安打を達成。球界屈指の安打製造機。2009年にはWBCで世界一を経験。

1982年8月4日生まれ/40歳/右投右打/外野手・内野手/大分県大分市出身

NPB通算成績:2022試合 2186安打 196本塁打 960打点 打率.302
首位打者2回(2008年、2011年)
ベストナイン5回(2008年・1塁手、2009年、2011年~2013年・外野手)
ゴールデングラブ賞1回(1塁手部門・2019年)
月間MVP5回(野手部門・2008年8月、2011年4月、2013年8月、2014年7月、2016年9月)
セ・パ交流戦 最優秀選手賞(MVP)1回(2011年)クライマックスシリーズMVP3回(2011年、2015年、2017年)
日本シリーズMVP1回(2014年)

内川聖一氏コメント
「今では当たり前になったセパ交流戦も、2005年に始まった頃はレギュラーシーズンとは違う相手や違う雰囲気にワクワクしたのを思い出します。相手の清水選手はロッテ時代はエースとしてベイスターズ時代はチームの先輩として大変お世話になりましたので今回の対戦が凄く楽しみです。」

清水直行氏

報徳学園高から日大、東芝府中、東芝を経て1999年にドラフト2位(逆指名)で千葉ロッテマリーンズに入団。ノビのあるストレートと、キレ味鋭い高速スライダーとチェンジアップで緩急を自在に操り、長年マリーンズのエースとして活躍。4度の開幕投手を務め、5年連続二桁勝利を達成。2005年はチームのリーグ優勝、日本一に貢献。2006年にはWBC日本代表として世界一に輝く。2009年横浜ベイスターズに移籍し、2010年には通算100勝を達成した。

1975年11月24日生まれ/47歳/右投右打/投手/京都府京都市出身
1999年ドラフト2位(千葉ロッテマリーンズ)
選手歴:報徳学園高等学校~日本大学~東芝府中~東芝~千葉ロッテマリーンズ~横浜ベイスターズ
NPB通算成績:294試合 105勝 100敗 39完投 10完封 防御率4.16

オールスターゲーム出場3回(2003年、2005年、2008年)
月間MVP1回(投手部門・2003年9月)
五輪日本代表(2004年アテネ)
WBC日本代表(2006年)

清水直行氏コメント
「内川選手はベイスターズ時代にチームメイトとしてプレイしましたが、バットコントロールに優れ、勝負強さも光る、名実ともに日本一のヒットメーカーだと思います。今回は対戦ということで、ファンのみなさまに楽しんでいただけるよう、全ての力を出し切って抑えたいと思います!応援よろしくお願いします!」

開催日 レジェンドOB プロフィール
6月17日(土)

吉村裕基氏

東福岡高校から2002年にドラフト5位で横浜ベイスターズに入団。
入団時より持ち前の長打力で頭角を現し、2006年には打率.311、本塁打26本を記録。その後、3年連続で20本の本塁打を放ち、2008年には自己最多となるシーズン34本塁打を放つ。2014年には移籍先の福岡ソフトバンクホークスで、史上初となる全打順、全12球団からの本塁打を記録した。また、同年のクライマックスシリーズファイナルステージでは第二戦でサヨナラ本塁打を放つなど、6打点を挙げ、クライマックスシリーズMVPを獲得した。

1984年6月14日生まれ/38歳/右投右打/内野手・外野手/福岡県古賀市出身
2002年ドラフト5位(横浜ベイスターズ)
選手歴:東福岡高等学校~横浜ベイスターズ、横浜DeNAベイスターズ~福岡ソフトバンクホークス

NPB通算成績:968試合 759安打 131本塁打 419打点 打率.253
クライマックスシリーズMVP1回(2014年)

吉村裕基氏コメント
「交流戦は、全打順本塁打達成や、全チームへの本塁打を達成したこともあり、思い出深い試合が多いです。相手の小林雅英選手はマリーンズの歴史に残る名クローザーなので、対戦できることがとても光栄です。得意のシュートボールに詰まらされないように気をつけ、ホームランを狙います!ベイスターズが勢いづくよう、豪快な歌舞伎投げも披露したいです!」

小林雅英氏

都留高から日体大、東京ガスを経て1998年にドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに入団。
最速154キロの直球と、スピードとキレのあるシュートボール、スライダーを武器に、2001年からはチームの絶対的な守護神としてクローザーに定着。2001年から2007年まで7年連続となる20セーブを記録し、「幕張の防波堤」の異名を取る。
2006年には交流戦で3勝0敗13Sの成績を残し、セ・パ交流戦MVPを獲得。同年に通算200セーブを達成した。

1974年5月24日生まれ/48歳/右投右打/投手/山梨県大月市出身
1998年ドラフト1位(千葉ロッテマリーンズ)
選手歴:県立都留高等学校~日本体育大学~東京ガス~千葉ロッテマリーンズ~クリーブランド・インディアンス(現クリーブランド・ガーディアンズ)~読売ジャイアンツ~オリックス・バファローズ

NPB通算成績:463試合 36勝 34敗 228セーブ 4ホールド 防御率2.93
月間MVP2回(2001年6月、2002年7月・投手部門)
セ・パ交流戦MVP1回(2006年)
オールスターゲーム出場4回:(2000年、2001年、2005年、2006年)
五輪日本代表(2004年アテネ)

小林雅英氏コメント
「交流戦の思い出は、やはり2006年に2年連続で交流戦優勝を成し遂げ、個人としてもMVPを受賞させていただいたことです。対戦する機会の少ないセ・リーグの選手を相手に活躍できたことはとても自信になりました。幕張だけではなく、横浜でも防波堤を築き上げたいと思います!」

開催日 レジェンドOB プロフィール
6月18日(日)

相川亮二 チーフ作戦兼バッテリーコーチ

東京学館高から1994年ドラフト5位で横浜ベイスターズに入団。攻守ともに総合力が高く、2003年からは正捕手としてスタメンに定着し、2007年にはベイスターズ捕手歴代最高打率となる打率.302を記録。その後、オールスターゲームに5度の選出。国際試合ではアテネオリンピック日本代表、WBC日本代表には2006年、2013年の2度選出され、球界を代表する捕手となった。2017年には1500試合出場を達成した。

1976年7月11日生まれ/46歳/右投右打/捕手/千葉県市川市出身
1994年ドラフト5位(横浜ベイスターズ)
選手歴:東京学館高等学校~横浜ベイスターズ~東京ヤクルトスワローズ~読売ジャイアンツ

NPB通算成績:1508試合 1150安打 69本塁打 475打点 12盗塁 打率.260

オールスターゲーム出場5回(2007年、2009年~2012年)
五輪日本代表(2004年アテネ)
WBC日本代表(2006年、2013年)

相川亮二チーフ作戦兼バッテリーコーチコメント
「相手の渡辺俊介選手は、交流戦で対戦した際、横浜スタジアムで完封負けを喫した苦い思い出があります。類を見ないほどの低さから放たれる渡辺選手のボールはまさに魔球でした。一打席対決ではファンのみなさまの期待に応えられるよう、配球を読みながら球種を絞ってホームランを狙いたいと思います!」

渡辺俊介氏

國學院栃木高校から國學院大學、新日鐵君津硬式野球部(現日本製鉄かずさマジック)を経て2000年にドラフト4位で千葉ロッテマリーンズに入団。
「ミスターサブマリン」と呼ばれ、世界一低いといわれるアンダースローから放たれる浮き上がるストレートと高速シンカーを始めとする多彩な変化球を武器に、2004年には初のシーズン二桁勝利となる12勝を記録。その後、2005年、2010年とチームを二度の日本一へと導く。WBCの日本代表としても2006年と2009年の二度選出され、二大会ともに世界一に輝いた。

1976年8月27日生まれ/46歳/右投右打/投手/栃木県下都賀郡(現栃木市)出身
2000年ドラフト4位(千葉ロッテマリーンズ)
選手歴:國學院大學栃木高等学校~国学院大学~新日本製鐵君津(現日本製鉄かずさマジック)~千葉ロッテマリーンズ~アメリカ独立リーグ~ベネズエラ独立リーグ~新日鐵住金かずさマジック(現日本製鉄かずさマジック)

NPB通算成績:255試合 87勝 82敗 1ホールド 防御率3.65
最優秀バッテリー賞1回(2005年 捕手・里崎智也)
日本シリーズ優秀選手賞1回(2005年)
オールスターゲーム出場2回(2004年、2005年)
オールスターゲーム優秀選手賞1回(2004年第1戦)
WBC日本代表(2006年、2009年)

渡辺俊介氏コメント
「横浜スタジアムの交流戦では、完封勝利を挙げることができてとても嬉しかったです。しかし、その試合では打者として5三振してしまい、良くも悪くも記憶に強く残っています。相川選手はWBCでともに世界を相手に戦ったチームメイトですが、相性の良いこの球場で風も味方につけて全力で抑えたいと思います!」

『交流戦SERIES 2023』開催概要

パ・リーグの強敵を倒し、チームに勢いをつける3試合。
今年のテーマは「野球好きに贈る交流戦」!

交流戦SERIES 2023 オリジナルTシャツ付チケットを販売!

対象試合 対 千葉ロッテマリーンズ
6月16日(金)~6月18日(日)