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2019/5/24「大事なのはわかる、でも…」を変えよう。
CREATIVE SPORTS LABでは、複数回のトークイベント・ワークショップを通じて、野球から新しい防災を考えるプロジェクトをおこなっています。
第二弾となる今回は、前回に引き続き「東京防災」(電通と協働)を手がけた太刀川英輔氏、地球科学者で防災教育やコミュニティデザインにも尽力されている大木聖子氏、コクヨ株式会社の防災ソリューション事業部で防災をデザインする酒井希望氏という防災の未来をつくる3名をゲストに迎えアイデアワークショップを行います。
日常的な備えを楽しく続けるために、野球というカルチャーができることは何でしょう?ゲスト・参加者みんなで考えます。
#1イベントレポートはコチラ
※前回の様子
CREATIVE SPORTS LAB TALK EVENT 014
野球で防災イノベーション #2 商品開発アイデア会議
2019年6月24日(月) 19:00開始(18:30開場)
CREATIVE SPORTS LAB
(横浜市中区日本大通34 THE BAYS 2F)
18:30 | 開場 |
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19:00 | はじめに:CREATIVE SPORTS LABのご紹介・プロジェクトのご紹介 |
19:15 | 前半:ショートレクチャー・アイデア紹介 |
20:00 | 後半:観客参加型アイディアワークショップ |
20:45 | グループ発表・まとめ |
21:00 | 閉会 |
一般:1,500円(税込み)※1ドリンク込
学生:1,000円(税込み)※1ドリンク込
CSL会員:無料(ドリンク当日精算)
NOSIGNER代表、慶應義塾大学大学院SDM 特別招聘准教授、静岡市 文化庁芸術拠点形成事業 ブランディングディレクター、グッドデザイン賞審査委員 / 「共生社会を描く」フォーカスイシューディレクター、NPO法人ミラツク 理事、(社)地域ブランディング協会 理事、ナオライ株式会社 社外取締役、47PLANNING 社外取締役、福岡地域戦略推進協議会(FDC)シニアフェロー
「ソーシャルデザインで美しい未来をつくる。(デザインの社会実装)」と、「発想の仕組みを解明し、社会の進化を生む変革者を増やす。(デザインの知の構造化)を実現するため、ソーシャルデザインの社会実装をしながら、イノベーター創出の教育者として、知と発想を生物の進化から学ぶ「進化思考」を提唱。東日本大震災の40時間後に立ち上げた災害時に役立つデザインを共有するWIKI「OLIVE」は、大震災以降の防災デザインのムーブメントに火をつけた。その活動が、後に東京都が803万部以上を発行し、全世帯に配布した行政史上最大の防災計画である東京防災(電通と協働)に発展する。
その他横浜DeNAベイスターズの手がける「+B」のロゴデザインおよび全体のブランディングなども行う。
慶應義塾大学環境情報学部教授 専門は地震学・災害情報・防災教育など
高校1年生の時に起こった阪神・淡路大震災を機に地震学を志す。
2001年北海道大学理学部地球惑星科学科卒業、2006年東京大学大学院理学系研究科にて博士号を取得後、カリフォルニア大学サンディエゴ校スクリプス海洋学研究所にて日本学術振興会海外特別研究員。2008年4月より東京大学地震研究所助教、2013年4月より現職。
コクヨ株式会社 防災ソリューション事業部 企画開発グループリーダー/オフィス防災LAB.主宰
2006年コクヨ株式会社入社。2007年より防災事業の立ち上げから参画し、以来十余年に渡り、企業防災プランナーとして約2,000社、3,000名の防災担当者との対話を重ね、その解決策を見いだしてきた。また、オフィスビルや大型商業施設の防災コンサルタントとしても活躍。
防災を企業の中に当たり前のこととして根付かせるため、「はたらくによりそう防災のかたち」として持続性のあるビジネスとしての形に拘り、それを模索している。
主な受賞歴:グッドデザイン賞BEST100(2019年)、if賞(2019年)など
どなたでもご参加いただけます。
施設名 | THE BAYS(ザ・ベイス) |
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フロア概要 |
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※「THE BAYS」外観写真
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